- 1:◆tBv3LcAGkRKa:2014/10/01(水)21:15:37.26ID:34EQiDnBO
※キャラ崩壊
モバP(※以下P表記)「ん?どうしたんだ芳乃?」
芳乃「実はー、そなたにお願いがあるのでしてー」
P「珍しいな、芳乃がお願いなんて……なんだ?」
芳乃「そなたと二人でー、お出掛けがしたいのでしてー」
P「……は?」
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- 芳乃「そなたと二人でー、お出掛けがしたいのでしてー」
P「いや、それは聞こえたけど……え、何?デートしたいって事?」
芳乃「そうですねー、言ってしまえば逢い引きでしてー」
P「何で急に俺と?」
芳乃「わたくしはー、そなたを慕っておりましてー」
P「お、おうそうか……ありがとう」
芳乃「そしてー、わたくしもそなたもー、今は時間が有りましてー」
P「まぁ、そうだな……」
芳乃「それでお出掛けに誘ったのでしてー」
P「そうか……」
芳乃「はいー……それでー、良いでしょうかー?」 - P「いや、駄目だろ」
芳乃「……え?」
P「駄目だろ」
芳乃「駄目なのですかー?」
P「うん」
芳乃「何故でしょうかー?」
P「アイドルとプロデューサーだから」
芳乃「それが何かー?」
P「マスコミにバレたら大変だろ」 - 芳乃「…………」
P「だから、な?気持ちは嬉しいけど……」
芳乃「……その様な……」
P「ん?」
芳乃「その様な事は認めないのでしてー」
P「芳乃?何言って - P「──……はっ!?」ガバッ
芳乃「どうしましたかー?」
P「……夢?」
芳乃「おなごと話の途中で居眠りとはー、あまり感心出来ませんねー」
P「あ、あぁ……悪い」
芳乃「許しましょー」
P「……それで、なんの用だっけ?」
芳乃「はいー、そなたと二人でー、お出掛けしないのでしてー」 - P「……あれ?」
芳乃「どうしましたかー?」
P「……いや……何でも、ない」
芳乃「大丈夫でしょうかー?」
P「あぁ、大丈夫だ……ありがとう」
芳乃「そうですかー……それでー、どうでしょうかー?」
P「……あぁ、良いよ」
芳乃「そうですかー、ありがとうございますー」
P「それじゃ、行こうか」
芳乃「はいー」 - 芳乃「楽しいのでしてー」
P「そうか、それは良かった」
芳乃「……それでー、またそなたにお願いがあるのでしてー」
P「おう、何だ?」
芳乃「手を繋いで欲しいのでしてー」
P「……え?」
芳乃「良いでしょうかー?」 - P「いや、駄目だろ」
芳乃「……え?」
P「駄目だろ」
芳乃「駄目なのですかー?」
P「うん」
芳乃「何故でしょうかー?」
P「アイドルとプロデューサーだから」
芳乃「それが何かー?」
P「マスコミにバレたら大変だろ」 - 芳乃「…………」
P「だから、な?気持ちは嬉しいけど……」
芳乃「……その様な……」
P「ん?」
芳乃「その様な事は認めないのでしてー」
P「芳乃?何言って - P「──……はっ!?」ガバッ
芳乃「どうしましたかー?」
P「……夢?」
芳乃「逢い引きの途中で居眠りとはー、あまり感心出来ませんねー」
P「あ、あぁ……悪い」
芳乃「許しましょー」
P「……それで、なんだっけ?」
芳乃「はいー、そなたと手を繋ぎたいのでしてー」 - P「……あれ?」
芳乃「どうしましたかー?」
P「……いや……何でも、ない」
芳乃「大丈夫でしょうかー?」
P「あぁ、大丈夫だ……ありがとう」
芳乃「そうですかー……それでー、どうでしょうかー?」
P「……あぁ、良いよ」
芳乃「そうですかー、ありがとうございますー」
P「それじゃ、はい」スッ
芳乃「はいー」ギュッ - 芳乃「嬉しいのでしてー」
P「そうか、それは良かった」
芳乃「……それでー、またそなたにお願いがあるのでしてー」
P「おう、何だ?」
芳乃「わたくしと伴侶となる誓いをして欲しいのでしてー」
P「……え?」
芳乃「良いでしょうかー?」 - P「いや、駄目だろ」
芳乃「……え?」
P「駄目だろ」
芳乃「駄目なのですかー?」
P「うん」
芳乃「何故でしょうかー?」
P「アイドルとプロデューサーだから」
芳乃「それが何かー?」
P「マスコミにバレたら大変だろ」 - 芳乃「…………」
P「だから、な?気持ちは嬉しいけど……」
芳乃「……その様な……」
P「ん?」
芳乃「その様な事は認めないのでしてー」
P「芳乃?何言って - P「──……はっ!?」ガバッ
芳乃「どうしましたかー?」
P「……夢?」
芳乃「逢い引きの途中でー、しかも手を繋ぎながら居眠りとはー、少々遺憾なのでしてー」
P「あ、あぁ……悪い」
芳乃「許しましょー」
P「……それで、なんだっけ?」
芳乃「はいー、わたくしと伴侶となる誓いをして欲しいのでしてー」 - P「……あれ?」
芳乃「どうしましたかー?」
P「……いや……何でも、ない」
芳乃「大丈夫でしょうかー?」
P「あぁ、大丈夫だ……ありがとう」
芳乃「そうですかー……それでー、どうでしょうかー?」
P「……あぁ、良いよ」
芳乃「そうですかー、ありがとうございますー」
P「それじゃ、役所に行こうか」
芳乃「はいー」 - ─数十年後─
P「はぁ……はぁ……芳乃……」
芳乃「うぅ……そなたー……わたくしを置いてー……一人で逝ってしまうのでしてー……?」
P「あぁ……ごめんな」
芳乃「うっ……許さないのでしてー……」
P「はぁ……芳乃……」
芳乃「……はいー」
P「長い間……ありがとう……じゃあな……」
芳乃「うぅ……そなたー……」
P「…………」
芳乃「そなたー……?返事をして欲しいのでしてー……」
P「…………」
芳乃「うっ……うぅ……そなたー……そなた……」
P「…………」
芳乃「……この様な……」
P「…………」
芳乃「この様な事は認めないのでしてー……」 - P「──……はっ!?」ガバッ
芳乃「どうしましたかー?」
P「……夢?」
芳乃「おなごと話の途中で居眠りとはー、あまり感心出来ませんねー」
P「あ、あぁ……悪い」
芳乃「許しましょー」
P「……それで、なんの用だっけ?」
芳乃「はいー、そなたと二人でー、お出掛けしたいのでしてー」
P「……あれ?」
芳乃「どうしましたかー?」
P「……いや……何でも、ない」
芳乃「大丈夫でしょうかー?」
P「あぁ、大丈夫だ……ありがとう」
芳乃「そうですかー……それでー、どうでしょうかー?」
P「……あぁ、良いよ」
芳乃「そうですかー、ありがとうございますー」
P「それじゃ、行こうか」
芳乃「はいー」
芳乃「そなたとわたくしはー、永久に一緒なのでしてー」
おわり