259:◆sgz06eY/Ks:2015/06/25(木)23:47:34.63ID:I1yGevnW0


kureshin-winter

【休憩部屋】

提督「じゃ、ちょっとこの部屋で休憩しててな」

提督「机が5つあるから、好きなとこに座ってくれ」

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260:◆sgz06eY/Ks:2015/06/25(木)23:49:29.93ID:I1yGevnW0


【10時30分 待機】

秋月「と、いうわけで休憩タイムです!」

瑞鶴「ああ〜、疲れた〜」

陽炎「やっと腰降ろせたわ…ずっと立ちっぱなしでしんどかったのよね」

吹雪「私もちょっと休も…」

プリ「それにしても、この休憩室には色んなものが置いてあるね」

プリ「あっ!あそこの棚にお饅頭がある!食べよっと!」

吹雪「ん…あっ!?プリンツさん!たぶんそれ駄目!」

プリ「え?」モグモグ

プリ「〜〜〜〜〜ッ!?カハッ!!かぁーっ!!」←激辛饅頭だった

吹雪「www」

陽炎「www」

デデーン
吹雪、陽炎、アウトー

261:◆sgz06eY/Ks:2015/06/25(木)23:51:49.24ID:I1yGevnW0


プリ「辛い辛い辛い!ひぃん!なにこれぇ!?中身が全部わさびだよぉ!!」ゴロゴロゴロ

吹雪「ごめんプリンツさん…説明忘れてた…」ヒリヒリ

陽炎「本家だと休憩時間も企画の一環の中に含まれてて、部屋の中に沢山の罠が仕掛けられているのよ」ヒリヒリ

プリ「ええ!?」

秋月「そうだったのですか!?」

瑞鶴「あの手この手で笑いを誘うようなものばかりあるからね。休憩室で迂闊に行動するのは危険よ」

瑞鶴「例えば…見つけたわ。あの椅子をよく見て」

秋月「?」

瑞鶴「座るとこが変に膨らんでいるでしょう?」

秋月「あっ。そう言われればそんな気持ちが…」

プリ「私の予想なら、あそこにはきっとブーブークッションが仕掛けられているわ」

プリ「はっ…!確かに!」

瑞鶴「こんな風に、休憩室の罠は思いがけないような所に設置されているわ」

瑞鶴「そしてこの休憩室の鉄則は、怪しいものには迂闊に手を触れないこと」

瑞鶴「もし見つけたら、それを皆に知らせて迅速に処理することが…」←ブーブークッションを潰そうとした

ガシャン ドサーッ

瑞鶴「」←椅子が壊れて転けた

プリ「wwww」

陽炎「ww」

秋月「wwwwww」

吹雪「www」

デデーン
吹雪、陽炎、秋月、プリンツ、アウトー

262:◆sgz06eY/Ks:2015/06/25(木)23:54:06.18ID:I1yGevnW0


瑞鶴「いたた…壊れる椅子だなんて…私の考えは読まれていたっていうの…」ズキズキ

陽炎「まさかの二重トラップ…」ヒリヒリ

吹雪「やっぱり休憩室は恐ろしい場所だよね」ヒリヒリ

プリ「と、とりあえずみんな腰をおろそっか」

秋月「瑞鶴さんの椅子はどうするんですか?」

瑞鶴「あそこに予備があるから取ってくるわよ…」

263:◆sgz06eY/Ks:2015/06/25(木)23:58:12.18ID:I1yGevnW0


プリ「ふー…」

吹雪「よっこらどっこい」

陽炎「吹雪、おじさん臭い」

秋月「とにかく、やっと平穏のときが訪れましたね」

瑞鶴「いいえ秋月。それがまだ油断しちゃ駄目なのよ」

秋月「?」

瑞鶴「まだ、最大の難関の…」

瑞鶴「引き出しが残っているわ!」

プリ「引き出し?」

秋月「これにも何か仕掛けがあるんですか?」

瑞鶴「そうよ。むしろこの引き出しの中こそ休憩室の真骨頂だと言えるわ」

瑞鶴「引き出しの中には様々なアイテムが入っているんだけど、それは全て笑わせる為の罠なの」

プリ「そうなんだ」

瑞鶴「原作でも、この引き出しのせいで休憩室が地獄部屋に変貌しちゃってるからね」

瑞鶴「だからこの引き出しは絶対に開けちゃ駄目よ。絶対に。絶対にだから」

秋月「…」

プリ「…」

秋月「今のフリは、つまり開けろってことですか?」ガラ

瑞鶴「いやそういうつもりで言ったんじゃないわよ!?」

264:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:00:32.73ID:JhvkofJX0


吹雪「でもどうせ最終的には開けることになるんだし」

陽炎「ちょっとだけ中身を見てみましょうよ」

瑞鶴「う…まぁ確かに私も何が入ってるか気になる…」

プリ「秋月、何が入ってた?」

秋月「私の引き出しに入っているのは…」ガサゴソ

秋月「封筒…それとDVDが3枚です」

吹雪「なるほどー。結構濃厚なラインナップだね」

瑞鶴「どれも怪しさ満点のものばかりね…」

陽炎「それにしても、いきなりDVDを引き当てるとは…」

秋月「あそこにプレーヤーがありますから、あれで再生しろってことなのでしょうか」

瑞鶴「待って秋月。まだ早まっちゃ駄目よ」

瑞鶴「貴方の気になる気持ちもわかるけど、まずはその比較的安全そうな封筒から確認しましょう」

秋月「あ、はい」

265:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:03:32.90ID:JhvkofJX0


秋月「ではまずは封筒を開けます!えいっ!」ビリ

陽炎「!」

吹雪「封筒の中には…」ゴソゴソ

秋月「…手紙のようなものが入ってました」

プリ「手紙?」

吹雪「なんて書いてあったの?」

秋月「どれどれ、えっと…」

秋月「…『ドラム缶』?」

プリ「ドラム缶?」

テ-レテッテッテ-

秋月「!?」

〈おめでとうございます。秋月提督はドラム缶を入手しました〉

秋月「え?」

憲兵「…」ガラリ

瑞鶴「あ、憲兵さんがドラム缶を…」

憲兵「おらァ!」ドサッ

吹雪「置いていったね…」

陽炎「なんだったの今のは」

吹雪「ドラム缶を使ってどないせーって言うの?」

瑞鶴「しっかしドラム缶ねぇ…何かに使えるのかしら…」

プリ「でもこのドラム缶、なんか怪しいような気が…」

秋月「蓋を開けちゃいけないような…そんな雰囲気…」

瑞鶴「とりあえず一旦ほっときましょう。触らぬ神に祟りなし、よ」

秋月「そうしましょう!」

266:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:06:56.44ID:JhvkofJX0


秋月(ところでこのDVD、怪しいけど内容が気になるなぁ…)

プリ「秋月はこれで全部だったみたいだね」

陽炎「次は誰の引き出しを開けてみる?」

吹雪「じゃあ私が行こうかな」

秋月「…」

秋月「やっぱり、待てません」スクッ

プリ「ん?秋月?」

陽炎「どうしたの?」

秋月「…」スタスタ

秋月「…」ガチャッ ピッ←DVDセット

瑞鶴「ちょ!?秋月!?何してんの!?」

秋月「ごめんなさい!私、このDVDが気になって仕方ないんです!」

瑞鶴「だからって勝手に行動しちゃ駄目!」

秋月「ごめんなさい!ごめんなさい!」

陽炎「あー、やっぱそうなっちゃうよね」

吹雪「駄目だと思っても何のDVDか気になっちゃう…休憩室あるあるだよね」

瑞鶴「あんたたちも傍観してないで!ていうか吹雪はいつの間にこんなノリノリになっちゃったの!?」

プリ「どっちにしろこのプレーヤー、停止ボタンが無いから止められないみたいだよ」

瑞鶴「ええええぇ」

267:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:09:03.65ID:JhvkofJX0


パッ

吹雪「あっ、映った」

プリ「何が始まるのかなぁ」

〜親愛なる瑞鶴へ!仲間からのビデオレター〜

瑞鶴「え。私?何これ」

加賀『瑞鶴』

秋月「あっ!加賀さんが出てきました」

瑞鶴「げ。加賀さんが映ってる…」

陽炎「瑞鶴さん、このビデオってまさか…」

瑞鶴「わかってるわよ。テンプレ通りなら絶対この人『瑞鶴タイキック』とか言うよね。もうやだ…わかるもん…」

吹雪「まぁまぁ。とりあえず見てみましょうよ。予想が外れるかもしれませんし」

瑞鶴「あんた絶対これ楽しんでるでしょ」

プリ「加賀さん、何を言うんだろ?」

268:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:13:15.00ID:JhvkofJX0


加賀『瑞鶴。私は貴方に言いたいことがあります』

瑞鶴「はいはいタイキックでしょ?」

加賀『…』

加賀『瑞鶴、今までごめんなさい』

瑞鶴「…えっ?」

加賀『ずっと貴方にはキツく接していたけど、決して貴方を虐めたい訳じゃないの』

加賀『私は貴方が嫌いなわけでは無いわ。むしろ大好きよ。瑞鶴は私のかわいい後輩』

加賀『一航戦の後継として日々鍛錬を積み重ねる貴方の姿を見ていたけど、その姿はまさに素晴らしいの一言だったわ』

加賀『確かに艦載機の扱いではまだ私に及んでいないけど、瑞鶴の任務や訓練に取り組む真面目な態度は私たち一航戦の倍以上よ』

加賀『それなのに、私が貴方を虐めてしまうのは、一航戦という立場に甘んじた高慢さからだと私は思っているわ』

加賀『おかしな話でしょう?素直に後輩を認めることが出来ないなんて』

加賀『素直になれれば良いのに、私はいつまでも貴方に対して偉そうな態度を取っている…』

加賀『だからごめんなさい、瑞鶴』

加賀『画面越しでしかこんなことを話せない、情けない私を許してください』

瑞鶴「え…なにこれ…」

プリ「急にノリが変わっちゃった…」

269:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:14:58.74ID:JhvkofJX0


加賀『貴方の頑張りはいつかは報われるわ。そして、私たち一航戦の実力を超えてくれる筈』

加賀『よく皆は、五航戦のことを、いつかは一航戦と同じくらいになる!とか言ってるけど私はそう思っていないわ』

加賀『貴方はいつか私を越える。だから私は私を五航戦の子と一緒にして欲しくない』

加賀『それほど貴方のポテンシャルは凄いものなのです』

加賀『…でもさっきも言った通り私はそんな貴方に先輩風を吹かしているのだけど…なんて笑い話なんでしょう』

加賀『ごめんなさい、瑞鶴。私みたいな愚かな者が先輩で…』

瑞鶴「何言ってるの…加賀さんは全然愚かなんかじゃないよ…」

瑞鶴「いつも練習に付き合ってくれるじゃん…我儘言っても許してくれるじゃん…どうしてそんなこと言うの…」

270:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:17:52.86ID:JhvkofJX0


加賀『そういえば、過去、あの戦争の時…貴方は囮として力尽きるその最期まで戦い続けてたわね』

加賀『実は私は貴方のあの戦いを天から見守っていたの』

加賀『決して幸せな最期とは言えなかったけど、貴方は全てを護るために戦った…そして、痛々しい格好になっても尚、敵へ立ち向かった貴方の姿は』

加賀『我が国、そして全ての空母の大いなる誇りです』

加賀『慢心を引き起こし、満足に戦えもせず即座に沈没してしまった一航戦とは大違いですね』

加賀『私はもうわかっているのよ。機動部隊に必要なのは、自惚れの一航戦よりも、皆のために努力をして成長し続ける五航戦だということが…』

加賀『そういう意味でも、貴方は一航戦の後継なの』

加賀『だから、瑞鶴』

加賀『これからもこの艦隊を頼みます』

瑞鶴「……っ」

瑞鶴「ズルいよ…!こんなの…」

瑞鶴「こんな時に、こんなこと言うなんて…ズルいよっ、加賀さん…!」ポロポロ

陽炎「瑞鶴さん…」

271:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:19:26.41ID:JhvkofJX0


〜〜〜

秋月「…かれこれ加賀さんの話が20分続きましたが…」

瑞鶴「ううーっ…!ぐすっ!ひぐぅ…っ!!加賀さん…!私の加賀さんっ…!!」グスグス

秋月「瑞鶴さんの顔が涙と鼻水でぐちゃぐちゃに…」

吹雪「でも仕方ないよね、こんなの見せられたら…」

プリ「私ももらい泣きしちゃうよ…ぐすん」

陽炎「いい先輩を持って良かったですね、瑞鶴さん…」

瑞鶴「うん…うんっ!」

加賀『…さて、そろそろ時間ですね』

加賀『では私から、最後に言わせてください』

加賀『この世界では、貴方を囮になんかして沈めようとする者は誰一人としていません』

加賀『どうかこれからも、ずっと私たちと一緒に、死なずにいてください』

加賀『お願いです。瑞鶴。約束ですよ』

瑞鶴「わかりました…!約束ですね、加賀さんっ!」

加賀『…では、私から貴方に言いたいのはこれで終わりです』

加賀『次は貴方の姉である翔鶴が瑞鶴に話したいそうですので、私はここで交代します』

272:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:21:50.47ID:JhvkofJX0


吹雪「次は翔鶴さんですか…」

プリ「あの人、加賀さん以上に瑞鶴を知ってる人だよね…」

陽炎「やめて!これ以上やったら、もらい泣きだけで身体中の水分が無くなっちゃう!」

秋月「…あ、翔鶴さん映りました。始まるみたいですよ」

273:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:23:46.74ID:JhvkofJX0


翔鶴『…瑞鶴』

瑞鶴「翔鶴姉っ!」

翔鶴『…』

翔鶴『タイキック』

瑞鶴「………」

瑞鶴「…?」

瑞鶴「…」←涙拭いてる

瑞鶴「何て?」

翔鶴『タイキック』

デデーン
瑞鶴、タイキックー

瑞鶴「!?!?」

吹雪「!?」

274:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:25:52.85ID:JhvkofJX0


ガチャ

比叡「♪〜」←ボクサー姿で登場

秋月「うわぁ!比叡さん!?」

瑞鶴「待って!やっぱりこれタイキックビデオだったの!?」

瑞鶴「だいたい翔鶴姉で仕組んで来るなんて反則なのよっ!誰このビデオつくったの!」

吹雪「くっ、よりによって姉妹の翔鶴さんでやるなんてw」

プリ「不意打ちwwすぎでしょww」

陽炎「あぁ駄目だwwこういう期待させて裏切る展開はww」

デデーン
陽炎、吹雪、プリンツ、アウトー

比叡「ヒエーッ!」

瑞鶴「んほぉぎゃああああん!!!」ドゴォ

瑞鶴「…フォーッ!フーッ!フーッ!フゥーッ!!」←痛みで凄い勢いでのたうち回ってる

吹雪「wwwwwww」スパーン

プリ「瑞鶴ww海老みたいwwwwww」スパーン

陽炎「こんな展開になるのwww予想してた筈なのにwwwwww」スパーン

秋月「あはっw!駄目w!これ以上は耐えられませんwwwww!」←瑞鶴の悶絶を見て笑った

デデーン
秋月、アウトー

275:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:27:47.57ID:JhvkofJX0


比叡「♪〜」←退室

秋月「く…」ヒリヒリ

瑞鶴「翔鶴姉…どうしてぇ…」ビクンビクン

翔鶴『瑞鶴』

翔鶴『タイキック、もう一回』

瑞鶴「!?」

秋月「ちょっwwwwwwww」

プリ「えええwwwwwwwww」

吹雪「また!?またなんでwwwwwwwww」

陽炎「瑞鶴さんに何の恨みがwwwwwww」

デデーン
瑞鶴、タイキックー
吹雪、秋月、陽炎、プリンツ、アウトー

比叡「♪〜」←軽快なステップで登場

比叡「ヒエーッ!」

瑞鶴「タンマタンマ!やめてっ!いやっ!んほおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ドゴォ

吹雪「連続ぅwwwww」スパーン

陽炎「だいたい何ですかその悲鳴wwwwwww」スパーン

秋月「瑞鶴さんの虐められっぷりが酷いですwwwww」スパーン

プリ「もうwwwやめたげてよぉwwwww」スパーン

276:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:29:31.91ID:JhvkofJX0


瑞鶴「はぁーッ、はアッ、はアッ…お尻が…」ガクンガクン

陽炎「でも可哀想だね、瑞鶴さん…」

プリ「もうこれは虫の息ってやつだねぇ…」

吹雪「…どっちかといえば七面鳥の息」

秋月「…!」←耐えてる

翔鶴『瑞鶴』

瑞鶴「翔…鶴…姉…もう、やめて…」

翔鶴『…そうね。わかったわ、瑞鶴』

翔鶴『ついでに加賀さんにもタイキック、って言いたいんでしょ?』

加賀『!?』

瑞鶴「!?」

デデーン
加賀、タイキックー

277:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:31:24.80ID:JhvkofJX0


比叡「…」←退室

比叡『♪〜』←画面内に登場

加賀『ちょ、翔鶴!?貴方、何を勝手に!』

翔鶴『wwwww』

加賀『え?本気なの!?私聞いてない!助けて!瑞鶴!』

瑞鶴「……くっwwww」ヒクヒク

吹雪「これwwwwちょwwwwwwww」

加賀『助けて瑞鶴!どこなの!?助けて!!』オロオロ

加賀『瑞鶴ぅ!ずいッ!?』ステ-ン

秋月「あっ、転んだw」

プリ「なにこれwww」

比叡「♪〜」

加賀『比叡!?あっ!やっ!待っ!』

比叡『ヒエーッ!』

加賀『ぎょええぇぇぇぇーーーーーーーーーーっ!!』ドゴォ

瑞鶴「ぎょえーwwwwwwwwwwwwwww」

吹雪「ぎょえーってwww悲鳴がwwwww」

翔鶴『加賀さんwwwwwwお腹痛いwwwww』

秋月「翔鶴さんもww酷いっwwですww」

陽炎「翔鶴さんノリノリじゃないのwww笑ってるしwww」

プリ「もうやだwwwこんなのwwwwww」

瑞鶴「くぅwwお尻痛いのにw笑ったら痛みが増してwwwww」

デデーン
全員、アウトー

瑞鶴「追撃ダメぇっ!」スパーン

吹雪「いたいっ!」スパーン

陽炎「何度も叩かないで!」スパーン

秋月「ひい!」スパーン

プリ「あう!」スパーン

加賀『…ぐすん』

278:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:33:20.88ID:JhvkofJX0


吹雪「…とりあえず1枚目のDVD、終わったね」

プリ「初っ端からスゴイものを見た…」

秋月「翔鶴さんが瑞鶴さんにこの任務を隠してたのは、翔鶴さんが仕掛け人だったからなんですね」

瑞鶴「ていうかなんで私ばっかりこんな目に遭うの…ホウ○イだって、もう少し良い扱いだったわよ…」

陽炎「ドンマイ瑞鶴さん…」

279:◆sgz06eY/Ks:2015/06/26(金)00:35:12.33ID:JhvkofJX0


ガチャ

提督「お前たち、休憩は一旦終わりだ」

吹雪「あ、司令官」

陽炎「もう休憩終了ですか?」

瑞鶴「私、まだ全然休めてないのに…」

提督「そんなこと知るか。これから本格的な提督の仕事が始まるんだからな」

提督「まずは執務からだ。とりあえずお前たちは司令室に集合してくれ」

秋月「わかりました!」

プリ「了解でーす」

瑞鶴「うぅ…秋月がDVDを再生しなければなぁ…」

298:◆sgz06eY/Ks:2015/07/12(日)21:04:55.63ID:ibmqe4sE0


【廊下 移動中】

吹雪「次はデスクワークかぁ」

秋月「集合場所は司令室…いつも提督が仕事をしている場所ですよね」

陽炎「ま、これでやっと提督らしい仕事が始まるってわけね」

プリ「ねぇ、執務ってやっぱり難しいお仕事なのかな?頭使って疲れちゃう?」

秋月「うーん、どうでしょう」

吹雪「時々秘書官になったりしてこういうのに関わったりするけど、執務を直接やるのは結局司令官だから仕事内容がいまいち想像出来ないんだよね」

陽炎「でもあくまで体験なんだし異常に難しいこととかは流石にやらせないでしょ」

秋月「ちょっと緊張もしますけど、私はどんな仕事でもこなしてみせます!」

吹雪「ところで、瑞鶴さんはどう思う?」

瑞鶴「えっ?」ヒョコヒョコ←アヒルみたいに歩いてる

陽炎「w」

秋月「w」

デデーン
陽炎、秋月、アウトー

瑞鶴「何笑ってんのよ。タイキックを何発も喰らって歩くので精一杯な身になってみなさいよ」

秋月「ご、ごめんなさいっ!」スパーン

陽炎「あまりにもその着ぐるみの格好と鳥みたいな動きが似合ってたから!」スパーン

瑞鶴「ちょっとアンタたち!?怒るわよ!?」

吹雪「くく…ふぅ…」←上手く耐えた

プリ「瑞鶴の扱いが可哀想すぎるよ…くく」←耐えた

299:◆sgz06eY/Ks:2015/07/12(日)21:07:01.17ID:ibmqe4sE0


【司令室】

瑞鶴「着いたわね」

提督「ようこそ、ここが司令室だ」

提督「さっきも言ったがお前たちにはここで執務をして貰うぞ」

提督「企画とはいえ仕事の内容は鎮守府運営に関わる本物の仕事だから、体験だからって油断せず真面目にするようにな」

吹雪「はーい」

提督「じゃあ、部屋の中には仕事用の机が5つあるから」

提督「まずは自分の名前が書いてあるとこに座ってくれ」

秋月「了解です!」

300:◆sgz06eY/Ks:2015/07/12(日)21:09:25.83ID:ibmqe4sE0


プリ「な、なんか仕事が難しそうな雰囲気…」

陽炎「大丈夫だって。本物の仕事でも重要な部分とか初心者には任せないでしょ」

秋月「それにしても、一人に一つずつ仕事用の机を支給してくれるなんて贅沢ですね!」

瑞鶴「それよ。本当に無駄なとこでお金を掛けるわよねこの企画」

吹雪「だいたいそのお金をこんな無駄なことじゃなくて兵装とかの資金に回せばいいのに」

秋月「さて、私の席はどこかな…」

陽炎「私の席は…ん?」

提督の机『吹雪』
大将の机『プリンツ』
書斎机『瑞鶴』
段ボール『秋月』
布団と枕『陽炎』

秋月「………!?」

陽炎「ちょ」

瑞鶴「えwwwwww」

デデーン
瑞鶴、アウトー

301:◆sgz06eY/Ks:2015/07/12(日)21:11:19.63ID:ibmqe4sE0


吹雪「ついに瑞鶴さんを一人イジメする流れが…変わった…?」

プリ「おめでとう瑞鶴!」

瑞鶴「ありがとう!」ヒリヒリ

陽炎「ちょっと司令官?なにこれ」

提督「見たらわかるだろう。お前の席だ。早よ座れ」

陽炎「何言ってんの!?見ても机だってわからないわよ!」

秋月「私は段ボールですか!?私の机は段ボールなんですか!?」

提督「まぁ落ち着けお前たち。何か問題があるとでも言うのか?」

提督「これらは全て家具において『椅子+机』に分類されるものばかりだぞ。何も問題は無いだろう」

陽炎「いやありまくりよ!?布団で仕事する馬鹿なんていないでしょ!?」

秋月「段ボールも…いや、段ボールは机になりますけど…」

提督「わかったならさっさと席に着け。無駄な時間を短縮するのも提督に大切なことなんだから」

陽炎「くっ…!」

秋月「そんなぁ…」

瑞鶴「ははは、陽炎、秋月よ!最悪な扱いをされる苦しみを存分に味わうがいいっ!」フハハハ

プリ「ず、瑞鶴がダークサイドに…」

吹雪「悪堕ち瑞鶴…?」

303:◆sgz06eY/Ks:2015/07/12(日)21:13:22.96ID:ibmqe4sE0


提督「とにかく皆、着席したようだな」

プリ「はい!」

提督「よし、全員が着席したところで仕事の説明に入る」

提督「今日お前たちにやってもらう仕事は、『資材の管理計算』だ」

秋月「管理…計算?」

吹雪「何ですかそれ?」

提督「簡単に言えば、我々が備蓄している資材がどれくらい残っているのかを把握する仕事だ」

提督「資材は出撃、開発、修理などと非常に幅広く使われている。厳密な残量を知らなくては、少しでもズレがあると支障をきたす恐れがあるんだ」

提督「提督として最も基本であり、最も重要なこの仕事を、今日はお前たちに任せるぞ」

瑞鶴「えっ?ちょっと待って」

陽炎「資材の残量って右上で勝手に計算してくれてるんじゃないの?」

提督「何を言ってる。そんな甘い話があるものか」

提督「全国にいる300万人近い数の提督はこの面倒くさい仕事をやってるんだぞ」

提督「だからお前たちも提督として計算するんだ」

吹雪「そうだったんですか…」

秋月「…右上???」

304:◆sgz06eY/Ks:2015/07/12(日)21:15:30.98ID:ibmqe4sE0


プリ「なんだかお仕事大変そう…」

瑞鶴「うん、提督さんの言うとおり面倒くさそうな仕事よね」

提督「そうだな。確かに初心者でこの仕事をするのは大変厳しい」

提督「だが案ずるな。お前たちを助けるために、仕事のパートナーを付けることにした」

秋月「えっ!」

吹雪「パートナー…つまり秘書艦のことですか?」

提督「ご名答だ吹雪。お前たちは提督らしく、秘書艦と一緒に仕事をして貰うぞ」

提督「いずれも経験のある優秀な艦娘ばかりだからお前たちの助けになるだろう」

提督「という訳で、秘書艦の皆!入ってこい」

高雄「了解しました」

鳥海「こんにちは、提督の皆さん」

秋津洲「秋津洲の出番かも!?」

三隈「本日は秘書官としてよろしくお願いしますわ」

子日「ねのひだよぉ!ねのひだよぉ!」

提督「提督一人に、彼女たちを一人ずつつけるから」

提督「秘書艦と一緒に執務をこなしてくれ」

305:◆sgz06eY/Ks:2015/07/12(日)21:19:04.37ID:ibmqe4sE0


吹雪(…この中で一緒に仕事したいのは)

陽炎(頭が良さそうな高雄さんか鳥海さんかな…)

瑞鶴(少なくともアホっぽい…)

プリ(子日は勘弁かも…)

提督「じゃあさっそく秘書官担当の発表をする」

提督「まずは…高雄!」

高雄「はい!」

提督「お前は瑞鶴提督の秘書を頼む」

瑞鶴「やった!」

吹雪「あっ、いいな…」

提督「次は三隈。お前は陽炎提督を頼む」

三隈「了解いたしました」

陽炎(三隈さん…まぁきっとマシな人の部類よね)

提督「秋津洲は秋月提督を」

秋津洲「了解かも!」

提督「鳥海は吹雪提督を」

鳥海「はい」

吹雪「やった、鳥海さんだ!」

提督「最後に、子日はプリンツオイゲン提督の秘書を頼むぞ」

子日「はぁーい!」

プリ「えぇ…」

提督「それじゃあお前たち、仕事を始めてくれ」

313:◆sgz06eY/Ks:2015/08/02(日)22:05:02.23ID:gSNZm46I0


【11時00分 執務】

吹雪「さーて、頑張っていきましょーか」

瑞鶴「提督さん、着ぐるみだとペンとか持てないから一旦これ脱いでいいわよね」ヌギヌギ

提督「ああ。やむを得まい」

陽炎「資材増減の履歴は…資材消費の報告書や遠征報告書とかをみればいいのよね?」

プリ「それってどこにあるんですか?」

提督「資料は引き出しの中に既に用意しておいた。お前たちはこれを計算するだけだぞ」

陽炎「引き出し?…ああ、私の場合は布団の中か」

秋月「早い話、これは家計簿みたいな仕事ですね」

吹雪「そんな主婦みたいな…いやでもそこまで難しそうな仕事じゃなくてよかったよ」

プリ「これなら私でも出来そうだね!」

314:◆sgz06eY/Ks:2015/08/02(日)22:08:32.14ID:gSNZm46I0


瑞鶴「じゃあその資料を取り出そっと」

吹雪「引き出しの中にあるって言ったよね」ガラ

プシュ-----ッ

吹雪「………」マッシロ←小麦粉を噴射された

秋月「www」

瑞鶴「いきなりの引き出し爆弾wwwwwwww」

デデーン
秋月、瑞鶴、アウトー

秋月「きゃああ!」スパーン

瑞鶴「初っ端からコレかよ!もうっ!」スパーン

吹雪「…」チラ

陽炎「……!…!」←耐えてる

プリ「!、!!」←耐えてる

吹雪「…」

吹雪「しーろく、しーろく。ふーぶきーのよーうなー♪」←アニメED曲のアレ

陽炎「w」

プリ「w」

デデーン
陽炎、プリンツ、アウトー

プリ「巻き添え増やすのやめてっ!」スパーン

陽炎「なんてひどい洗礼なのっ!」スパーン

吹雪「いやそれこっちのセリフだからね!?」マッシロ

315:saga:2015/08/02(日)22:10:52.75ID:gSNZm46I0


吹雪「うぅ…前が見えない…」マッシロ

陽炎「吹雪、大丈夫?」

鳥海「吹雪提督、顔を拭くタオルを持ってきました」

吹雪「あっ。ごめん、ありがと…」フキフキ

吹雪「…ん?」

【タオルの柄が妙高(中破)】

吹雪「www」

陽炎「wwww」

デデーン
吹雪、陽炎、アウトー

吹雪「唐突にクソコラグランプリ開始してんじゃないよ!」スパーン

陽炎「中破したのに遊ばれてる妙高さんの身にもなってみなさいよっ!」スパーン

秋月「それにしても、仕事にまだ手をつけてないのにこの罠の多さって…これちょっとひどくないですか!?」

吹雪「確かに酷い…仕事する環境じゃない…」

プリ「ねぇまず仕事!仕事しようよ皆!このままじゃ叩かれるだけで終わっちゃう!」

陽炎「ここはちゃっちゃと終わらせて早く楽になりましょう」

瑞鶴「そうね!アンタたちの言うとおりよ!」

瑞鶴「さっそく始めるわ!私の資料は…ここね!」ガラ

瑞鶴「さぁやるわよ、履歴はどうなっているのかしらっ!」ペラ

○月×日 ボーキサイト増減履歴
遠征成功 ボーキ+250
赤城のおやつ ボーキ−300
バシクル成功 ボーキ+500
赤城の昼ご飯 ボーキ−600
自然回復 ボーキ+480
加賀の暴食 ボーキ−1500

瑞鶴「wwwwwwwww」

デデーン
瑞鶴、アウトー

瑞鶴「ここもかっ!くそぉ!!」スパーン

秋月「!?」

316:◆sgz06eY/Ks:2015/08/02(日)22:14:34.18ID:gSNZm46I0


瑞鶴「うう…さっきの感動を返して加賀さん…」ヒリヒリ

プリ「え、なに、どうしたの!?」

吹雪「資料を見た瞬間、瑞鶴さんが笑い転げた…?」ペラ

秋月「な、何が書いてあったのでしょうか」ペラ

陽炎「凄く嫌な予感がして見たくないんだけど、仕事のためには見るしか…」ペラ

○月×日 鋼材増減履歴
長距離練習航海+30
資源輸送任務+200
長門のごはん−2300

○月×日 燃料増減履歴
タンカー輸送任務+350
北号作戦+400
大和のごはん−7500

○月×日 弾薬増減履歴
東京急行+380
艦隊決戦援護作戦+500
長門と大和の喧嘩−8800

吹雪「wwwww」

秋月「wwwwwwww」

陽炎「こいつらwwwwwww」

デデーン
吹雪、秋月、陽炎、アウトー

吹雪「主力戦艦は何やってんの!」スパーン

陽炎「あいつら強いけど無駄にコスト高すぎなのよ馬鹿!」スパーン

秋月「贅沢できて羨ましいです!」スパーン

プリ「!?!?」

317:◆sgz06eY/Ks:2015/08/02(日)22:17:51.39ID:gSNZm46I0


プリ「あわわ、なんだか変なことが書いてあるみたい…」

プリ「でも私も仕事を始めなくちゃ遅れちゃう…」

プリ「私の仕事は…これかな」ペラ

プリ「ん?」

プリンツ・オイゲンには特殊な仕事を与える。
艦娘全員の消費資材量と戦果および被弾率の関係を一人一人分析し、誰が最もコストパフォーマンスの高い活躍をしているのかをわかりやすく数値化したグラフを作成せよ。

プリ「…」

プリ「あはははははははは」←諦めの笑い

デデーン
プリンツ、アウトー

プリ「なんで私だけが
こんな面倒な仕事なのぉ!?」スパーン

陽炎「え?プリンツさんのは何が書いてあったの」ペラ

陽炎「はぁ?なにこれめんどくさw」

デデーン
陽炎、アウトー

陽炎「もう嫌!こんな仕事!!」スパーン

秋月「さすがにこれはもうやめたいです!」

プリ「なんだか企画陣に私たちのペースを乗せられてる気がするよ…」

瑞鶴「くぅ…計算をするだけなのに仕事が全然進まない…」

吹雪「も、もういっぱいでち…」

318:◆sgz06eY/Ks:2015/08/02(日)22:21:12.07ID:gSNZm46I0


陽炎「皆、一旦落ち着きましょう。作戦会議よ」

吹雪「このままじゃ絶対終わらないから、この仕事の間だけ個人個人で進めてった方がいいよね」

陽炎「そうね、仕事を見せ合って巻き添えを増やすよりもこっちの方が効率いいかもしれないわね」

プリ「じゃあ皆、自分のペースでやっていこうか」

秋月「改めまして、仕事はじまりです!」

323:◆sgz06eY/Ks:2015/08/08(土)09:46:25.11ID:djoulX0P0


秋月「よーし!はりきって仕事しなくちゃ!」

秋津洲「はーい、ここでちょっと紅茶の差し入れかもー」

秋月「あっ、ありがとうございます」

秋津洲「紅茶にはカフェインがいっぱい入っているから仕事前に飲むのはおすすめかも!頭をリフレッシュさせることができるかも!」

秋月「そうなのですか?ではさっそくいただきます」

秋月「ごくごく…」

秋津洲「味はどう?」

秋月「美味しいです!」

秋津洲「よかった!ありがとうかも!」

324:◆sgz06eY/Ks:2015/08/08(土)09:56:05.61ID:djoulX0P0


秋月「ごくごく…本当に美味しい」

秋津洲「褒めても何も出ないかも!」テレテレ

秋月「お世辞じゃあないですよ!本当に本当に美味しいです!」

秋月「甘さと苦さのバランスが丁度良くて、それにレモンの風味もうっすらあって、高級感溢れるこの紅茶…私は大好きです!」

秋津洲「いや〜」テレテレ

秋月「秋津洲さんはどこかで練習してたのですか?まるでプロと思えるくらいの味みたい、この紅茶…」

秋津洲「あっ」

秋月「?」

秋津洲「うん………まぁ、ちょっとくらい練習はしたかも………」

秋月「やっぱりですか!」

秋津洲「……………私、出撃の出番、一切無かったから……………ずっと鎮守府警備員状態だったから……………」

秋津洲「暇な時間なら腐るほどあったから………少しでも役に立とうとこの技術を………ね……………」

秋月「…」

秋津洲「…」

秋月「…w」

デデーン
秋月、アウトー

秋津洲「…笑わないで」

秋月「ごめんなさいっ!」スパーン

325:◆sgz06eY/Ks:2015/08/08(土)10:06:45.36ID:djoulX0P0


秋津洲「気にしてないかも!そんなことよりさっさと仕事しろかも!!」

秋月「ひーんっ!」

陽炎「おー、なんだか向こうは大変なことになってるっぽいなぁ」シゴトカキカキ

陽炎「その点こっちの秘書は普通に優秀だから大丈夫ね」

三隈「はい、三隈からも陽炎提督への差し入れをお持ち致しましたわ」カチャカチャ

陽炎「ん?あぁ、ありがとう。いただくわ」

三隈「あつあつの緑茶です。どうぞ」

陽炎「じゃあその辺にでも置いといてくれる?」

三隈「ではここに置きますね」スッ バシャー

陽炎「ちょっ熱っつうぅぅぅぅうい!!??なんで私の頭の上に置いたのよおおおおおおお!!!!」ゴロゴロゴロ

吹雪「wwww」←横でみてた

瑞鶴「wwww」←同上

デデーン
吹雪、瑞鶴、アウトー

陽炎「ちょっ…アンタたちも見てないで仕事しなさいよ!」

吹雪「いや見えるものは見えちゃうから…!」スパーン

瑞鶴「しかも今のは目立ってたから余計に…」スパーン

326:◆sgz06eY/Ks:2015/08/08(土)10:21:18.49ID:qOseWuxiO


陽炎「ああんもうビショビショ…どうしてくれるのよ…」

三隈「申し訳ありません。陽炎提督、今すぐにお身体をお拭きいたしますわ」

陽炎「全くもう…」

陽炎「ってちょっと待って!?それさっき吹雪が使ってた妙高タオルじゃない!そのタオルには小麦粉がいっぱい付着してて…!」

三隈「くまりんこー!」ゴシゴシ

陽炎「どわぁぁぁぁぁーーーっ!」マッシロ

吹雪「またwww」

デデーン
吹雪、アウトー

吹雪「ふぉっ!」スパーン

三隈「お顔の次は御召し物の中ですわ!さぁ脱ぎ脱ぎしましょうね!」グイグイ

陽炎「やめてやめてやめて三隈さん!大丈夫だから!私はもう大丈夫だからっ!」←必死の抵抗

三隈「何を言ってるんですか!風邪でも引いたらどうするんです!?」

三隈「いい加減にしないと無理矢理にくま◯んこ致しますわよっ!」

陽炎「ちょっと何でそこ隠したのwwww」

吹雪「wwwwwwwwww」

瑞鶴「wwwww」

デデーン
吹雪、陽炎、瑞鶴、アウトー

三隈「今ですわー!!」バッ

陽炎「きゃあぁぁぁぁぁーーー!」スパーン

327:◆sgz06eY/Ks:2015/08/08(土)10:36:20.13ID:djoulX0P0


陽炎「体中が小麦粉で気持ち悪い…」ゲッソリ

三隈「陽炎提督、お疲れですか?」

陽炎「誰のせいと思ってんのよ!!」

三隈「仕方ないですわね、格なる上は…」スッ

陽炎「え?」

三隈「私を椅子として、どうぞおくつろぎくださいませ!」←四つん這い

陽炎「はぁ!?」

三隈「意識高い秘書艦三隈ですわ!さぁどうぞ!!」

陽炎「いやあのそんなこと言われても!?」

三隈「さぁさぁさぁ!」ススススス

陽炎「ちょ、お尻こっち向けて近づくのやめてwww」

デデーン
陽炎、アウトー

陽炎「ひぃ!…ん?」

三隈「あぁん!痛いですわぁ!」スパーン

陽炎「なんでアンタが殴られてんのよwwwwwwwwww」

吹雪「wwwwwwwwwwwwww」

瑞鶴「wwwwwww」

秋月「wwwwwwww」

デデーン
吹雪、秋月、陽炎、瑞鶴、アウトー

吹雪「くっ、流石三隈さん!」スパーン

秋月「やられました!」スパーン

瑞鶴「ところであの人のパンツ何色だったの?」スパーン

陽炎「…内緒よ」スパーン

333:◆sgz06eY/Ks:2015/08/10(月)23:19:10.60ID:gUFlJ0E20


瑞鶴「三隈さんに巻き込まれてる場合じゃない…仕事しなくちゃ…」シゴトカキカキ

高雄「瑞鶴提督、何かお手伝いしましょうか」

瑞鶴「助かるわ高雄…じゃあこの書類を全部終わらせてくれる?」←仕事の半分以上を渡した

高雄「お任せください!」

吹雪「瑞鶴さん大胆にサボるなぁ」

瑞鶴「うるさいわね、こういうのは渡した者勝ちなのよ」

334:◆sgz06eY/Ks:2015/08/10(月)23:24:28.80ID:gUFlJ0E20


瑞鶴「仕事は私の隣に座ってやってもいいわ。椅子はどっかから予備を取ってきなさい」

高雄「了解しました」

吹雪「人使い悪っ」

瑞鶴「吹雪!自分の仕事に集中しなさい!」

高雄「では、瑞鶴提督の隣を失礼します」

瑞鶴「うん、じゃあ一緒に頑張っていきましょうか」

高雄「了解です!」

瑞鶴「…」シゴトカキカキ

高雄「…」シゴトカキカキ

335:◆sgz06eY/Ks:2015/08/10(月)23:31:07.96ID:gUFlJ0E20


瑞鶴「…」シゴトカキカキ

高雄「…」シゴトカキカキ

陽炎(…あの2人、何も起こりそうにもないわね。瑞鶴さん当たりを引いたのかも)

吹雪(くっ、つまんない…)

瑞鶴「…」シゴトカキカキ

高雄「…」シゴトカキカキ

吹雪(…ん?)シゴトカキカキ

瑞鶴「…」シゴトカキカキ

高雄「…」シゴトカキムニ

瑞鶴「…」シゴトカキカキ

高雄「…」シゴトムニムニ

瑞鶴「………」シゴトカキカキ

高雄「………」オッパイムニムニ

瑞鶴「………………」←凄く悲しげな表情

吹雪「wwww」

陽炎「www」

デデーン
吹雪、陽炎、アウトー

336:◆sgz06eY/Ks:2015/08/10(月)23:46:34.34ID:gUFlJ0E20


吹雪「なるほどね、瑞鶴さんに高雄さんをつけたのは貧乳をいじるためと」ヒリヒリ

陽炎「高雄さんの大胆な仕草が瑞鶴さんを襲う!」ヒリヒリ

瑞鶴「くぅ…悔しくなんてないんだから…」

高雄「…」シゴトカキカキ

高雄「あっ」←ペンを落とした

瑞鶴「あ、拾おうか?」

高雄「いえ!自分で拾いますから…」←しゃがんだ

瑞鶴「…………」←胸の谷間を見せつけられてる

吹雪「…」←耐えてる

陽炎「…」←哀れみの表情

秋月「…」←こっそり見てる

高雄「…んっ!あっ!!」

瑞鶴「…?」

高雄「あら…はみ出しちゃった…」←胸から九九艦爆が出てきた

瑞鶴「wwwwww」

吹雪「wwwwwwwww」

陽炎「www」

秋月「wwwwwwww」

デデーン
吹雪、秋月、陽炎、瑞鶴、アウトー

瑞鶴「私への当て付けかよ!ちくしょうっ!!」スパーン

秋月「しかも今のは蒼龍さんのやつですよね!高雄さん空母じゃないでしょっ!」スパーン

陽炎「たぶんこれは空母のくせに貧乳な瑞鶴に対する皮肉よっ!」スパーン

吹雪「空母でなくともはみ出すことは巨乳にはできる…貧乳には出来ない…」スパーン

338:◆sgz06eY/Ks:2015/08/10(月)23:57:19.38ID:gUFlJ0E20


瑞鶴「…」←泣いてる

高雄「…」←気にせず仕事してる

吹雪「うーん、やっぱり皆の秘書は残念だったか」シゴトカキカキ

吹雪「でも鳥海さんはそんなことないね。今のところ何の余計なこともしてこないし」

吹雪「まぁ今回の当たりは私が引いたのかも。ラッキーだね!」

吹雪「…って、独り言言ってたら字を間違えちゃった」

吹雪「鳥海さん、ちょっと修正ペンを持ってきてくれる?」

鳥海「はい」

339:◆sgz06eY/Ks:2015/08/11(火)00:00:19.51ID:CRD5gEUZ0


鳥海「持ってきました、吹雪さん」

吹雪「ありがとう」

吹雪「…?」

【持ってきたものが修正ペンじゃなくてマヨネーズ】

吹雪「…」

吹雪(あぁ、私のはこういう…)

340:◆sgz06eY/Ks:2015/08/11(火)00:07:01.16ID:CRD5gEUZ0


吹雪「なんか…よく見たら…」

吹雪「この人、死んだ魚みたいな顔してるし…」

吹雪「いや、そんなことないよね。鳥海さんだもん」

吹雪「きっときっちり仕事してくれるはず!」

鳥海の顔↓
aa-340

348:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)10:39:28.73ID:qlwa2/2p0


吹雪「鳥海さん!」

鳥海「はい」

吹雪「この資料、計算間違いとかないかチェックしてくれる!?」

鳥海「かしこまりました」

鳥海「…」ペラペラ

鳥海「ハックシュン」

鳥海「…」ゴシゴシ←資料で鼻水拭いてる

鳥海「なんの問題もありませんでした。大丈夫です」←吹雪に資料を返した

吹雪「www」

デデーン
吹雪、アウトー

349:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)10:40:54.79ID:qlwa2/2p0


吹雪「いやもう呆れて笑うことしかできない…」スパーン

鳥海「吹雪提督、次の指示をください」

吹雪「そうだね、じゃあもう何もせずに休んでて…」

鳥海「休む、ですか。わかりました」

鳥海「…」スタスタ←陽炎の方へ向かった

陽炎「?」

鳥海「ヌゥン゛ッッッ!!!」バッ

陽炎「」←布団盗られた

吹雪「wwwwwwww 」

瑞鶴「www」

秋月「wwwww」

デデーン
吹雪、瑞鶴、秋月、アウトー

吹雪「アイクみたいな声だしやがって!ふざけないでよっ!」スパーン

秋月「でもさっきの動き、かなり素早くて隙がありませんでした…」スパーン

瑞鶴「きっと横+打(溜め)を入力したんでしょうね…」スパーン

陽炎「あれ!?私にはノータッチなの!?」

350:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)10:57:22.29ID:qlwa2/2p0


陽炎「机なくなったんだけど…いやアレは机じゃないけども」

三隈「それでは私を机としてお使い下さいませ」ススススス

陽炎「だからもうやめてってwww」

デデーン
陽炎、アウトー

陽炎「きゃあん!」スパーン

吹雪「鳥海さんもやめて!正直この部屋で寝られたら狭いし他の人の邪魔になるから!!」

秋月「私の段ボール…鳥海さんの足で潰されちゃったんですけど…」

鳥海「わかりました。では私はどこで寝ればいいですか?」

吹雪「いやだから休む=寝るっていう発想をどうにかして欲しいな」

鳥海「なるほど」

aa-350


吹雪「なんだよ今のww」

デデーン
吹雪、アウトー

351:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/08/24(月)11:06:41.17ID:qlwa2/2p0


鳥海「では吹雪提督。次の指示を」

吹雪「じゃあ、せめてこの計算が終わった資料をまとめてファイリングしてください…」

鳥海「その指示に何の意味があるのですか?」

吹雪「さっき何の躊躇いもなく寝ようとした人がそれを言うの!?」

瑞鶴「w」

デデーン
瑞鶴、アウトー

瑞鶴「漫才かよ!」スパーン

吹雪「はいこれホチキス」

鳥海「どうも」

鳥海「…」ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

吹雪「何回やってんの!?」

鳥海「ホチキスの芯で私のアスキーアートを作りました」

吹雪「…もうやだこの人ww」←呆れ笑い

デデーン
吹雪、アウトー

吹雪「ううっ!」スパーン

352:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)11:13:25.55ID:qlwa2/2p0


吹雪「…でも、なんだかんだでもう仕事終わっチャットた」

鳥海「私のさりげなく多い仕事量のおかげです」

秋月「あ、私も完了しました」

陽炎「私も終わったわよ」

瑞鶴「私もよ」

吹雪「やっぱり基礎の仕事なだけあって簡単だったんだね」

秋月「変に身構える必要もなかったかもしれません」

瑞鶴「何とか無事に終わってよかったわー」

陽炎「…ねぇ、ちょっと和んでるとこ申し訳ないんだけど」

陽炎「プリンツさん、どうなったの?」

吹雪「…あっ」

353:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)11:22:37.47ID:qlwa2/2p0


吹雪「仕事に夢中になってて忘れてた」

瑞鶴「あの面倒くさい仕事を押し付けられてから一切声を聞いてないわね」

秋月「多忙のあまり余裕が無くなっちゃったのでしょうか…」

プリ「…あっ、ごめん!私、つい無言になってた!」

吹雪「いや謝る必要は無いよ」

陽炎「それよりもプリンツさん大丈夫なの?」

プリ「うん!私は平気だよ!」

プリ「…ただ、アレにちょっと見とれちゃって…」

吹雪「見とれた?」

プリ「アレ見て」

秋月「?」

子日「…」シゴトガリガリガリガリガリガリ

瑞鶴「!?」

354:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)11:30:55.77ID:qlwa2/2p0


吹雪「え…誰あの娘…」

瑞鶴「子日でしょ…たぶん…」

陽炎「面白い通り越して感動するわこんなの…」

秋月「凄すぎ…です…」

プリ「それでね、あの子」

プリ「『私が全てこの仕事をするから提督はティーでも楽しんでくれたまえ』なんて言って、私、この時間ずっと楽してたの」

吹雪「はぁー、すっごいなあの娘…」

陽炎「キャラ変わりすぎね…凄いけど…」

瑞鶴「感嘆の声しか出ないわ…」

秋月「凄すぎ…です…」←2回目

355:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)11:39:18.83ID:qcS8SAZ2O


子日「…よし!仕事終わりました」

瑞鶴「あっ!お疲れ様です!」←無意識の敬語

プリ「子日さん、ダンケ!」

子日「指示された内容に加え、通常建造および大型建造やドロップでの出現期待値も記入しておきました」

子日「このレポートならきっと上も満足するような内容になったでしょう」

吹雪「ほんと凄いなコイツ」

陽炎「子日改二、と呼ぶのにふさわしいわね」

子日「何を言ってるのですか陽炎提督」

陽炎「え?」

子日「私は重雷装駆逐艦子日改四です」

陽炎「!?」

356:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)11:45:28.25ID:qcS8SAZ2O


吹雪「改四!?そんなんあったっけ!?」

秋月「あっ…でも艦種変わってますし、確かにあるのかも…?」

瑞鶴「どおりで凄いはずだわ」

陽炎「流石ね」

プリ(あれ、なんか子日が凄すぎて皆の感覚がおかしくなってるような気がする)

子日「ありがとうございます、提督の皆さん」

子日「そんなことより二母性マウスの話、しませんか?」

吹雪「もー子日ったら話飛びすぎィ」

プリ(駄目だ…完全に壊れてるみたい…)

357:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)11:52:43.34ID:qlwa2/2p0


【12時00分 休憩室】

秋月「仕事が終わって休憩室に戻ってきましたね」

吹雪「あー疲れた…ゆっくり休もう…」グッタリ

陽炎「私、ちょっと予備の服に着替えてくる」ゴソゴソ

瑞鶴「そういや今冷静に考えて、子日はツッコミどころ満載だったわね」

プリ「気付くの遅いよ…」

秋月「さて仕事も終わりましたし、次は一体何をさせられるのでしょうか」

358:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)11:58:58.91ID:qlwa2/2p0


コンコン

吹雪「?」

提督「お前たち、デスクワークはお疲れ様だったな」ガチャ

陽炎「あっ、司令官」

瑞鶴「もう次の仕事しなくちゃいけないの?」

提督「違うな。現在時刻は12時。これが意味することは…」

提督「皆おまちかねの昼ごはんタイムだ。一流のシェフが料理を振る舞ってくれるから期待してな」

プリ「おおっ!ごはーん!」

秋月「一流シェフですか!?」

361:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)12:11:22.00ID:qlwa2/2p0


提督「そうだ。ではその一流シェフをお呼びするぞ」

提督「では入って来てくれ!シェフ!」

ガチャ

隼鷹「ヒャッハー!!」

【一流シェフ 隼鷹】

吹雪「え?隼鷹さん??」

陽炎「この人って料理出来るイメージないんだけど」

瑞鶴「これは期待できない!」

提督「何を言ってる。隼鷹はこんな性格だが元は豪華客船だったんだぞ」

提督「実は恐ろしく育ちが良く、女性として必用なことは全て平均以上の実力を持っている。そんな彼女に期待できないなんて言うのは失礼だろう」

プリ「あっ…そっか」

秋月「飛鷹さんと一緒だったんですよね」

吹雪「確かに忘れがちだよね、隼鷹さんのそういう一面は」

隼鷹「嬉しいこと言ってくれるねぇ〜!」

提督「と言うわけでこれから隼鷹が美味しい昼ごはんを作るから」

提督「皆楽しみに待っててな」

362:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)12:18:28.06ID:qlwa2/2p0


隼鷹「隼鷹…行くぜ…!」キラッ

秋月「ごくっ…!」

隼鷹「まずは鮪!さばくよっ!」スバスバスバ

吹雪「っ!?!?何てスピード!!」

瑞鶴「うそ…隼鷹さん、こんなに凄かったの!?」

陽炎「板前レベルじゃない!実力高い!!」

プリ「サムライみたい!!」

提督「さて、この隼鷹が料理を作ってる間なんだが」

提督「若干時間がかかって暇だよな」

提督「そこで少し、昼御飯の質を賭けてお前たちにゲームで戦って貰うぞ」

吹雪「ゲーム?」

364:◆sgz06eY/Ks:2015/08/24(月)12:39:35.47ID:qlwa2/2p0


隼鷹「その名も、『装備で俳句ゲーム』!」スバスバスバ

隼鷹「ルールは簡単!アンタたちがお題の装備をモチーフにした俳句を作って、その良し悪しでアタシが順位をつけていくよ!」シュシュシュ

陽炎「よく料理しながら話出来るわね」

瑞鶴「すごいわこの人…」

提督「ちなみにその順位によってお前たちの昼御飯の内容が豪華になったりするからな」

提督「最下位の提督は悲しい昼御飯になってしまうかもしれないぞ」

提督「だから是非とも本気で俳句をつくってくれ」

秋月「よし、頑張ります!」

プリ「私も負けないよ!」

吹雪「…本編じゃ恒例の昼御飯ネタか」

瑞鶴「最下位だけは絶対避けたいわね…」

377:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)20:12:59.32ID:N+cD4LMM0


隼鷹「じゃー始めるよー」

隼鷹「まずはエントリーナンバー1。秋月!」

秋月「はっ、はい!」

隼鷹「最初のお題は…『五連装酸素魚雷』!コイツをテーマに俳句を作れぃ!」

秋月「ええ!?」

陽炎「お題の文字長くない?俳句に組み込むの難しいでしょ」

隼鷹「大丈夫!あくまでテーマだから別にその単語が無くてもいいからさ!」

隼鷹「じゃあ制限時間は3秒ね!さぁ秋月どうぞ!」

秋月「さ、3秒ですか!?えーっと…!」

秋月「…母の手で 海に飛び立て 鉄の魚」

秋月「ど、どうですか!?今のよかったでしょ!」

隼鷹「ほわー、艦娘を母と表現し、魚雷を魚に例えた俳句だね。いいねぇ!」

陽炎「うん…まぁ、やるじゃない?」

プリ「秋月すごい!」

瑞鶴「でも季語が無かったわよ?いいのかしらこれで」

隼鷹「まぁいいじゃん?575の文がパッと出ただけでも凄いしさー」

吹雪「くっ、やるな秋月…!」

379:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)20:16:55.82ID:N+cD4LMM0


隼鷹「じゃー次、瑞鶴!行けっ!」

瑞鶴「はーい」

隼鷹「アンタのお題は『探照灯』ね。さぁ頑張ってな!」

瑞鶴「探照灯!?またそんな微妙な装備を…」

隼鷹「文句言わない!制限時間3秒!!はい!!!」

瑞鶴「え、えーっと…」

瑞鶴「ピッカリと 光ったたたた 探照灯」

吹雪「wwwwww」

秋月「www」

陽炎「wwwwwwwww」

プリ「wwwwww」

デデーン
吹雪、陽炎、秋月、プリンツ、アウトー

吹雪「何…光ったたたたって…」スパーン

瑞鶴「うるさいわね!?ちょっとミスしただけよ!」

陽炎「あとピッカリって…そこはピカピカで良かったんじゃ…」スパーン

瑞鶴「いや意外と焦っちゃうからこれ!難しいのよ!」

吹雪「それでも今のは酷かったわぁ…」

プリ「内容もただ探照灯が光っただけだし…」スパーン

隼鷹「これじゃあ暫定順位では秋月より瑞鶴の方が下だね」

秋月「ドヤッ」スパーン

瑞鶴「その顔むかつくー!!」

380:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)20:27:18.24ID:N+cD4LMM0


隼鷹「3番目、プリンツオイゲン。外国人の実力はいか程に?」

プリ「私、頑張るよー!」

隼鷹「お題は『7.7mm機銃』な。さぁ3秒で頑張って頂戴!」

プリ「機銃!?え、えっとえっと…」

プリ「小さくても 大丈夫だから 私はいける」

吹雪「wwwwww」

瑞鶴「wwwwwwwwww」

秋月「www」///

陽炎「wwwww」

デデーン
吹雪、秋月、陽炎、瑞鶴、アウトー

プリ「だってしょうがないじゃん!難しいもん!」

吹雪「違う…そこじゃないプリンツさんw」スパーン

瑞鶴「小さくても私はイける…なんて、変態過ぎでしょw」スパーン

プリ「へっ?」

陽炎「知らないの?機銃は男性のアソコが小さいことを意味する隠喩なのよ」

プリ「えっ…あっ!!」///

吹雪「提督が『プリンツ…俺の主砲、実は7.7mm機銃だったんだ』って言ったらプリンツさんは『気にしないで。小さくても 大丈夫だから 私はイける』って言うの?」スパーン

陽炎「流石、同人誌のエースね…仕事はバッチリこなしてくれたわ」

隼鷹「俳句としては駄目だけどエロはポイント高いから暫定順位は秋月、プリンツ、瑞鶴の順だねェ」

瑞鶴「これは悔しいけど…私の負けね」

秋月「プリンツさん、キャラが大胆です…」///

プリ「ちょっとぉー!!!ほんとにほんとに怒るよっ!?」

隼鷹「じゃあ次の人に移ろうか」

プリ「無視しないでーっ!!」

381:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)20:34:15.04ID:N+cD4LMM0


隼鷹「4番手、陽炎。準備はいい?」

陽炎「いつでも来なさい!」

隼鷹「お題は『ブリエーゼ式水中防御隔壁』!さぁ3秒で俳句をつくってなー!」

陽炎「なにその装備!?すっごいの来たわね!」

隼鷹「はいスタート!」

陽炎「え、えっと…アレの特徴は…」

陽炎「壁ですよ イタリアオシャレな 壁ですよ」

吹雪「wwww」

秋月「wwwwwww」

プリ「wwwww」

デデーン
吹雪、秋月、プリンツ、アウトー

陽炎「いやいや!今のは良かったでしょ!」ドヤッ

吹雪「どこがよ!?」スパーン

秋月「ブリエーゼ式水中防御隔壁ってオシャレなんですか!?」スパーン

プリ「たぶん色々とおかしいと思う!」スパーン

陽炎「そんな馬鹿な!?ちゃんと575だったしまぁまぁポイント高いんじゃない?」

瑞鶴「でも内容…『壁ですよ イタリアオシャレな 壁ですよ』だからね? 」

陽炎「wwwwwwwwww」

吹雪「wwwwwwwwwwww」

デデーン
吹雪、陽炎、アウトー

陽炎「やめてよ瑞鶴さん!」スパーン

吹雪「繰り返し言うなしっ!」スパーン

隼鷹「でもまぁ確かにプリンツと瑞鶴のは俳句になってなかったから暫定順位は秋月、陽炎、プリンツ、瑞鶴になるね」

瑞鶴「そんなぁ!」

吹雪「ドンマイ瑞鶴さん!」

382:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)20:41:37.16ID:N+cD4LMM0


隼鷹「じゃあ最後!吹雪!大トリだよ!」

吹雪「ふっ…1位は私のものだよっ」

陽炎「1番最後とかいう有利ポジションの吹雪」

隼鷹「お題は『九九式艦爆』!レッツゴー!」

吹雪「か、艦爆!?ええっと…!」

吹雪「艦爆は えっと…駆逐艦には載せられないけど… いい感じと私は思いまする」

瑞鶴「wwwwwwww」

陽炎「wwwwwwwwwww」

秋月「wwwwww」

プリ「wwwwwww」

吹雪「wwwwwwww」

デデーン
全員、アウトー

吹雪「やり直し!やり直しを要求しますっ!!」スパーン

陽炎「いや何なのよ今の句はwwww」スパーン

瑞鶴「今までの全員の悪い所をまとめたようなものだったわよw」スパーン

吹雪「だ、だって私は主砲系が来ると思ってたから…つい焦っちゃって…」

秋月「それはヤマを張った吹雪さんが悪いんじゃ…」スパーン

プリ「あほふぶきー」スパーン

吹雪「な、何だってー!!」プンスカ

隼鷹「私はいいと思いまする〜」←声真似

吹雪「wwwwwww」

瑞鶴「wwww」

秋月「wwwwwwwwww」

陽炎「wwwwww」

プリ「wwwwww」

デデーン
全員、アウトー

383:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)20:43:16.94ID:N+cD4LMM0


隼鷹「運命の結果はっぴょー」

【1位 秋月】
【2位 陽炎】
【3位 プリンツオイゲン】
【4位 瑞鶴】
【5位 吹雪】

隼鷹「こういう結果になりましたー」

吹雪「ちくしょおおおおおうっ!!!」

384:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)20:48:02.03ID:N+cD4LMM0


隼鷹「じゃあアタシの料理、楽しんでくれよな」

【お昼ごはんタイム】

【秋月 鮪のお造りフルコース】

秋月「おいひい…おいひいでふ!」モグモグ

秋月「こんな料理…人生で一度も食べたことなかった…嬉しいですっ…!」モグモグ

陽炎「よかったわね秋月。棚ぼたじゃない」

陽炎「ま、それは私もだけど…」

【陽炎 鮪の魚肉ハンバーグ】

陽炎「これもなかなか凄い料理だし。こんなの滅多に食べられる代物じゃないわ」モグモグ

プリ「私のもだよー!」

【プリンツ 鯖の味噌煮と炊きたて御飯】

プリ「日本じゃ庶民的な料理かもしれないけど…とってもおいしいよ!これ!」

陽炎「よかったわね、プリンツさん」

プリ「瑞鶴のはどんなのだった?」

瑞鶴「…私…?」

【瑞鶴 鯖寿司(1貫)】

瑞鶴「とても少ない…いや味は美味しいんだけどさ…」

秋月「美味しいならいいじゃないですか」

瑞鶴「アンタが言うと凄い説得力あるわね…」

吹雪「でも瑞鶴さんはまだ良い方だよ…私の昼ごはん、見てよ…」

瑞鶴「?」

【吹雪 フジツボの丸焼き】

瑞鶴「フフッwwwwww」

陽炎「なにこれww」

秋月「w」

プリ「ww」

デデーン
秋月、陽炎、プリンツ、瑞鶴、アウトー

385:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)20:56:19.82ID:N+cD4LMM0


吹雪「人間の食べ物ですらない…」グスッ

陽炎「…私のハンバーグ、半分あげる」スッ

秋月「…私の鮪もちょっとあげます」

プリ「生姜をあげるよ、吹雪」

吹雪「ありがとう皆…この恩はいつか必ず…」

瑞鶴「でも艦娘なんだからフジツボくらい食べれそうな気はするけどね」

吹雪「無理だよ!人間にそんな芸当はできないよ!?」

瑞鶴「人間じゃなくて艦娘の話よ」

陽炎「は?艦娘は人間じゃないの?」

吹雪「あ…作品ごとによる思想の違い…」

プリ「真相は結局謎のままだよねー」

秋月「鮪、美味しいです!」モグモグ

386:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)21:00:52.77ID:N+cD4LMM0


ガチャ

陽炎「?」

提督「よう、お前たち」

秋月「あっ提督」

提督「お前たち、食事を楽しんでるとこすまないが少し用事があってな」

吹雪「別に楽しんでませんけど」

プリ「用事ってなーに?」

提督「実はついさっき、『鎮守府紹介ビデオ』が完成してな」

提督「その出来映えをお前たちにチェックして欲しいんだ」

提督「まぁ昼ごはんを食べながらのんびり見ていてくれ」

瑞鶴「はーい」

提督「んじゃ、前のモニターに映るからよろしくな」

387:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)21:10:31.55ID:N+cD4LMM0


パッ

秋月「映りましたね」

【横須賀鎮守府 紹介ビデオ】テテーン

『ここは横須賀鎮守府。日本海軍が誇る最大規模の基地でございます』

『海軍の主力は艦娘という武装少女であり、彼女たちはここで日々鍛錬に励んでおります』

『…おや?あそこに少女が歩いていますね。もしかしたら艦娘かもしれません。インタビューしてみましょう』

??『…ん、どうしました?』

『失礼します。あなたは艦娘ですか?』

あきつ丸『いかにも。私は艦娘、あきつ丸であります!』

陽炎「wwwwwww」

秋月「wwwwwwww」

瑞鶴「wwww」

吹雪「陸軍の人じゃんwwwwww」

デデーン
吹雪、秋月、陽炎、瑞鶴、アウトー

388:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)21:18:52.73ID:N+cD4LMM0


瑞鶴「いや、あきつ丸は一応艦娘だけれども…」

プリ「海軍の紹介ビデオにこの人を出すのは…」

『あなたは今、何をしているのですか?』

あきつ丸『見てわからないのでありますか?やれやれ、これだから民間人は…』

吹雪「うわ態度悪すぎだろコイツ」

秋月「紹介ビデオ…でしたよねコレ…」

陽炎「こんなので大丈夫なのかしら…」

あきつ丸『これは散歩でありますよ散歩。私は優雅な午後を過ごしているのであります』

『散歩ですか。艦娘にも休息は必要なのですね』

あきつ丸『当たり前であります。カーッ!ペッ!!』

陽炎「wwwww」

瑞鶴「本当に態度酷いわねwwww」

デデーン
陽炎、瑞鶴、アウトー

389:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)21:28:07.22ID:PyvJP3y8O


陽炎「食事に集中させて…」ヒリヒリ

吹雪「うっわ画面にめっちゃ唾ついてる。なんでこんなん見ながら昼ごはん食べないといけないの」

秋月「w」

デデーン
秋月、アウトー

秋月「んあ!」スパーン

『私は今、横須賀鎮守府を取材しています』

『艦娘のあきつ丸さん、少しあなたの戦いを見させていただけませんか?』

あきつ丸『仕方ないでありますな…見せてやるであります』

『では…行きますよ…』←カメラを置いた

吹雪「…ん?」

まるゆ『海軍で叩き込まれた貴様の腕、このまるゆに見せてみろ』

吹雪「wwwww」

陽炎「ナレーションしてたのアンタだったのwwwww」

まるゆ『トウ!ヘアーッッッ!!』

あきつ丸『ちょっなんでまるゆの癖に速うぎゃあああああ!?』ドカバキィ

瑞鶴「強いwwwwww」

プリ「瞬殺w」

秋月「本当に何のビデオでしたっけこれw」

デデーン
全員、アウトー

390:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)21:35:13.88ID:N+cD4LMM0


あきつ丸『はらほれひれはれ…』

まるゆ『見よ!日本国民よ!』

まるゆ『海軍で修行を積んでいたあきつ丸は陸軍で修行を積んでいた私に完敗した!』

まるゆ『これより海軍と陸軍の実力差は一目瞭然であるっ!!』

まるゆ『海軍の精神は腐っているのだ!このような者共に平和を任せてよいのか!!』

まるゆ『目覚めよ、国民!真の正義は誰なのか!?日本を守るのは誰なのか!?』

まるゆ『…そうだ、陸軍であるッッッ!!!』

吹雪「www」

プリ「wwww」

瑞鶴「wwwwww」

デデーン
吹雪、プリンツ、瑞鶴、アウトー

吹雪「いたい!」スパーン

プリ「うわっ!」スパーン

瑞鶴「えうっ!」スパーン

391:◆sgz06eY/Ks:2015/08/31(月)21:45:10.52ID:N+cD4LMM0


陽炎「酷すぎでしょこのビデオ…」

提督「これをyoutubeの広告動画(スキップ不可)などに使いたいんだが…」

吹雪「絶対にやめてください」

プリ「イメージダウンってレベルじゃないよ…」

瑞鶴「海軍紹介って、なんだっけ…」

401:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:10:36.96ID:WyI7tbtd0


提督「じゃあ後は、次の予定までちょっと時間があるからここでのんびり待っててくれ」ガチャ

バタン

吹雪「さーて、ごはんも食べ終わったことだし…」

プリ「時間もあるから休憩室の引き出しチェック、続ける?」

陽炎「そうねどうせ暇だし…」

瑞鶴「嫌な予感しかしないけど、中身気になっちゃうから…」

秋月「あの、私のDVDまだ2枚残ってるんですけど…」

瑞鶴「そんなもん後よ後。とりあえず全員の引き出しを開けてみましょう」

秋月「は、はい」

402:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:12:32.48ID:WyI7tbtd0


吹雪「確か私が引き出し開ける宣言して終わっちゃったからそこからだよね」

プリ「吹雪の引き出しには何が入ってたの?」

吹雪「待って今開けるから」ガラ

吹雪「私の中には…」ゴソゴソ

吹雪「あっ…」

秋月「どうしました?」

吹雪「これ…」

【吹雪、謎のスイッチを取り出す】

陽炎「うっわ…スイッチか…」

プリ「流石にこれは怪しい感じ…」

瑞鶴「どうする?吹雪、押すの?」

吹雪「押すも押さないも何も…」

吹雪「押さないと何が起きるかわからないし…」カチッ

秋月「!」

404:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:16:43.63ID:WyI7tbtd0


陽炎「ナチュラルにスイッチ押したわね…」

秋月「一体何のスイッチなんでしょうか…」

瑞鶴「…」

吹雪「…」ドキドキ

プリ「…」

デデーン
吹雪、タイキックー

吹雪「…ww」

陽炎「やっぱりかwww」

瑞鶴「テンプレ通りねwww」

秋月「私もなんとなく予感してましたwwww」

プリ「でもわかってても押したくなるよねこういうのwww」

デデーン
秋月、陽炎、プリンツ、瑞鶴、アウトー

ガチャ

比叡「♪〜」←満面の笑顔で登場

比叡「ヒエーッ!!」

吹雪「ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ドゴォ

陽炎「くっ!」スパーン

瑞鶴「いうっ!」スパーン

秋月「ふきゃっ!」スパーン

プリ「わああ!」スパーン

405:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:23:49.55ID:WyI7tbtd0


比叡「♪〜」←退室

吹雪「ひっ…ひぃ…あが…ぐぉあ……」←痛みで苦しんでる

陽炎「吹雪…大丈夫?」ヒリヒリ

吹雪「大丈夫じゃない…思ってた以上に痛い…!!」ズキズキ

秋月「吹雪さんアレを喰らっても大丈夫と思ってたんですか!?」

瑞鶴「だいたい駆逐艦が戦艦の蹴りを喰らったら致命傷になるってわかるでしょ…」ヒリヒリ

吹雪「だけど…艦娘から艤装取ったら普通の女の子とパワーは変わらないはずだし…たぶん…」

プリ「にしては致命傷になってるけど…」

秋月「比叡さんが普通の女の子だとしても、相手は戦艦ですので身体の鍛え方が我々とはかけ離れてるのでは…」

陽炎「戦艦ってあの巨大な鉄の塊かついで海に出なくちゃもんね」

瑞鶴「体格的にも駆逐艦じゃ絶対に大丈夫じゃないと思うわよ…」

吹雪「ううっ…通りで無茶苦茶に痛いはずだよ…もう…!!」

406:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:26:15.88ID:WyI7tbtd0


プリ「吹雪、このスイッチはもう封印しとくね」

吹雪「…これもう一回押したら他の誰かにタイキック飛ばないかな」

陽炎「吹雪…そんな希望的なことは思わない方が…」

吹雪「…」カチッ

秋月「吹雪さん!?」

デデーン
吹雪、タイキックー

吹雪「…うそでしょ」

瑞鶴「wwwww」

プリ「wwwwww」

陽炎「だから言ったじゃないwww」

デデーン
陽炎、プリンツ、瑞鶴、アウトー

407:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:30:05.70ID:WyI7tbtd0


比叡「♪〜」←踊りながら登場

吹雪「…」←諦めの表情

比叡「ヒエーッ!!!」

吹雪「ひうぅぅぅぅぅっ!!!」ドゴォ

陽炎「瑞鶴さんとは違った悲痛な叫び!」スパーン

プリ「瑞鶴と違ってこれはかわいそうっ!」スパーン

瑞鶴「なんでよ!」スパーン

吹雪「ぐぅっ…うぐぅ…」ヒクヒク←悶絶してる

秋月「吹雪さん…どうしてまたスイッチ押したんですか…」

陽炎「そうよ、わざわざ自分から茨の道を進む必要は無かったのに…」

吹雪「ううっ…うううっ……!」

吹雪「…5人に1人の確率を、2連続で引いただけかもしれないから…っ」

プリ「えっ」

瑞鶴「ちょっと吹雪!?本当にこれ以上は…」

吹雪「私は諦めないからぁ!!」カチッ

秋月「吹雪さああああん!!」

デデーン
吹雪、タイキックー

秋月「wwwwww」

瑞鶴「wwwww」

陽炎「wwww」

プリ「www」

デデーン
秋月、陽炎、プリンツ、瑞鶴、アウトー

409:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:34:15.73ID:WyI7tbtd0


比叡「♪〜」←ステップを踏みながら登場

吹雪「…なんでぇ…こんな…ぐすっ…!」←とうとう泣き出した

比叡「ヒエーッ!!!」

吹雪「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」ドゴォ

秋月「吹雪さぁぁぁぁぁぁぁんっ!」スパーン

瑞鶴「哀れな吹雪…」スパーン

比叡「♪〜」←スイッチ持って退室

プリ「あ、比叡さんスイッチ持って帰ってった」スパーン

陽炎「流石の比叡もこれ以上はいけないと判断したんでしょうね…」スパーン

瑞鶴「吹雪、もうあんな意固地になっちゃ駄目よ」

吹雪「ぐすっ…ぐすん…」ズキズキ

411:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:46:05.44ID:WyI7tbtd0


吹雪「棚に湿布があった…しばらく貼っとこう…」ペタ

秋月「次は誰の引き出し開けます?」

陽炎「んじゃ、次は私かなー」ガラ

陽炎「んぶほっwwwwww」

瑞鶴「!?」

デデーン
陽炎、アウトー

陽炎「っつ!」スパーン

プリ「どうしたの陽炎?」

陽炎「いや…こんなん入ってたから…」スッ

プリ「あっwwwww」

【妙高中破フィギュア(1/8スケール)】

吹雪「wwwww」

瑞鶴「wwwwwwwwww」

秋月「wwwwwww」

陽炎「wwwwwww」←また笑ってしまった

デデーン
全員、アウトー

412:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:52:57.67ID:WyI7tbtd0


瑞鶴「まーた中破妙高が来るなんて…」ヒリヒリ

プリ「でもよくできたフィギュアだね」ヒリヒリ

陽炎「…ん?このフィギュア、背中にスイッチみたいなのついてる」

陽炎「押してみよ」カチッ

妙高『これ以上…私にどうしろと言うのですか…』

陽炎「wwwwwwwwwwww」

吹雪「wwwwwwww」

瑞鶴「wwwwwwwww」

秋月「wwwwwww」

プリ「wwwwwwwwww」

デデーン
全員、アウトー

413:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)13:59:48.03ID:WyI7tbtd0


プリ「なんでそんな機能ついてんの…」ヒリヒリ

吹雪「私、ちょっとこれ欲しいかも…」ヒリヒリ

陽炎「…」カチカチッ

妙高『これ以上…私にどうしこれ以上…私にどうしろと言うのですか…』

秋月「www」

瑞鶴「連打すなwww」

陽炎「w」カチカチカチカチッ

妙高『これ以上…私これ以これ以上…私にこれこれ以上…私にどうしろと言こここれ以上…私にどうしろと言うのですか…』

吹雪「wwwwww」

プリ「だからwwww」

デデーン
全員、アウトー

414:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)14:04:43.38ID:WyI7tbtd0


瑞鶴「陽炎、スイッチ押すの禁止!」ヒリヒリ

秋月「もう勘弁してください!」ヒリヒリ

陽炎「わ、わかったわよ」

陽炎「それにしても…」

陽炎「これ本当に再現度高いフィギュアよね…」ヒョーイ←妙高フィギュアを飛ばして遊びだした

瑞鶴「wwwww」

プリ「wwwwwww」

秋月「wwwwww」

吹雪「そういうのも駄目www」

デデーン
吹雪、秋月、プリンツ、瑞鶴、アウトー

415:◆sgz06eY/Ks:2015/09/05(土)14:11:04.53ID:WyI7tbtd0


プリ「もう、それ封印しよ…」ヒリヒリ

秋月「見てるだけでおかしくなっちゃいます…」ヒリヒリ

陽炎「わ、わかったわ。でも最後にこれだけやらせて」

瑞鶴「何よ陽炎」

陽炎「フィギュアのキャストオフの確認」ペラ

吹雪「変態か!」

陽炎「妙高フィギュアをキャストオフすると…」ペラペラ

【妙高フィギュア、キャストオフ状態は天津風の下着】

陽炎「wwwwwwwwwwwwww」カチッ

妙高『これ以上…私にどうしろと言うのですか…』

吹雪「wwwwwwwwwwww」

瑞鶴「どさくさに紛れて押すなってwwwwwwww」

プリ「wwwwwwwwwwwwww」

秋月「wwwwwwwwwwwwwwww」

デデーン
全員、アウトー

422:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:14:50.39ID:kWD6qrk20


陽炎「はー、面白かったわー」←妙高フィギュアを引き出しの中に入れた

瑞鶴「こっちはアンタの悪ふざけのせいで酷い目に遭ってんだけど」ヒリヒリ

秋月「次の引き出しは誰のを開けましょうか」

プリ「次は私が開けたーい!」

吹雪「プリンツさんね。じゃあ開けてみて」

プリ「私のー、引き出しには…」ガラッ

プリ「おっ」

瑞鶴「何入ってた?」

プリ「これ…」

【プリンツ、1枚の封筒を取り出す】

秋月「封筒ですか…私と同じですね」

陽炎「相変わらず怪しさMaxのアイテムね」

吹雪「プリンツさん、さっそく中身を確認してみようか」

プリ「うん」

423:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:17:57.29ID:kWD6qrk20


プリ「封筒の中身は…」ペラ

プリ「……………」

瑞鶴「なんだったの?」

プリ「なんか、凄く怪しい…」

【封筒には、『ロッカーを確認せよ』と指示が】

吹雪「うわぁ、このパターンか…」

秋月「ロッカー…机の後ろにありますね」

陽炎「プリンツさんとりあえずロッカーの確認を」

プリ「わ、わかった」

プリ「ロッカーの中には…」ガチャガチャ

プリ「………うわ」

【ロッカーの中には封筒が】

秋月「またまた封筒が出てきました…」

プリ「この封筒の中身は…」

【封筒には、『金庫を開けよ』と指示が】

陽炎「またかぁ…」

プリ「…金庫ってどこ?」

秋月「あそこの台の上にあります」

瑞鶴「プリンツ、開けなさい」

プリ「…ja(はい)」

424:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:20:21.26ID:kWD6qrk20


プリ「じゃあ開けるよー…」

陽炎「金庫の番号とかわかるの?」

プリ「この紙に一緒に書いてあった」カリカリ

瑞鶴「ていうかわざわざ金庫ロック掛けてんのね」

吹雪「なんか重要なアイテムが入ってるのかも」

プリ「あっ!開いた!」ガチャ

秋月「気になる中身は?」

プリ「…」

陽炎「?」

プリ「…これだった」

【figma プリンツオイゲン】

吹雪「…え?」

秋月「…???」

426:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:23:50.61ID:kWD6qrk20


吹雪「なんか…拍子抜けた」

瑞鶴「別に特別面白い訳でもない普通の物が入ってたわね」

陽炎「本家だったらここでCO2ガス発射や爆発したりするのが定番なんだけど…」

秋月「でも、figmaプリンツさんはまだ未発売の貴重なアイテム…」

瑞鶴「裏をかいて私達を笑わせるつもりだったのかしら…?」

吹雪「プリンツさん、それ何かおかしいとこある?」

プリ「う〜ん」←figmaプリンツを弄ってる

プリ「特に何も無いよ?」

吹雪「そうなんだ…」

428:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:28:37.57ID:kWD6qrk20


プリ「触ってみる?」

秋月「あっ、じゃあ触ってみたいです」

秋月「おー、かなり動きますねー…あっ、ちゃんと下着もつけてる」ガチャガチャ

陽炎「なるほど白か、把握」

プリ「へ、ヘンなとこ見ないで!」

吹雪「次、私遊びたい」

秋月「どうぞー」

吹雪「へぇー、これがfigma…よく動くなぁ」←適当に弄ってる

吹雪「あっ、そうだ」

プリ「?」

吹雪「…」ガチャガチャ

吹雪「できた」スッ

【吹雪、figmaプリンツをジョジョ立ちにする】

プリ「wwwwwww」

瑞鶴「www」

吹雪「wwwww」

デデーン

吹雪、プリンツ、瑞鶴、アウトー

429:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:36:46.89ID:kWD6qrk20


吹雪「うおっ!」スパーン

瑞鶴「っ!」スパーン

プリ「あっ!」スパーン

陽炎「なるほどね、figmaプリンツさんはこういうことさせるための罠だったのね」

秋月「でも確かに知ってる人のフィギュアで遊ぶのはちょっと楽しいです!」

プリ「それたぶん楽しみ方間違ってるよ!?」

瑞鶴「次、私やりたい!」

プリ「えっ!?ちょっと!瑞鶴!?」

瑞鶴「♪〜」ガチャガチャ

瑞鶴「ほれ」スッ

【figmaプリンツ、M字開脚になる】

プリ「うわああぁぁぁ!?」

吹雪「ダイナミックセクハラwwww」

陽炎「wwwwwwwww」

秋月「wwww」

瑞鶴「wwwwwwwww」

デデーン
吹雪、秋月、陽炎、瑞鶴、アウトー

プリ「もう!私で遊ばないでっ!」

陽炎「いいじゃないフィギュアだし」スパーン

吹雪「むしろこれが本当のフィギュアの正しい使い方」スパーン

プリ「そうなの!?」

秋月「もう一回私もやりたいです!」ヒリヒリ

プリ「秋月!?あなたまで!?」

秋月「えいっ!」ガチャガチャ

秋月「できましたw」

【figmaプリンツ、秋雲のポーズになる】

プリ「wwww」

吹雪「これは可愛いww」

瑞鶴「いつ見ても面白いポーズよねw」

陽炎「wwwwww」

秋月「wwwww」

430:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:43:33.62ID:kWD6qrk20


デデーン
全員、アウトー

吹雪「たぁい!」スパーン

秋月「わぁっ!」スパーン

瑞鶴「んふう!」スパーン

プリ「みんないい加減にしてっ!」スパーン

陽炎「まだよ!次は私っ!!」ヒリヒリ

プリ「陽炎も!?」

陽炎「見てなさいよ…さっきの妙高フィギュアと組み合わせて…」←妙高フィギュアを取り出した

吹雪「あっww」

瑞鶴「それ反則w」

陽炎「figmaの真骨頂は、パーツの自由度にあるのよ」

陽炎「つまり顔パーツを取り替えたら…」

陽炎「これでどうよw」

430

プリ「wwwwwwwwww」

瑞鶴「wwwwwwwwwwwww」

秋月「wwwwwwwwwwwwww」

吹雪「なんか可愛いwwwwwwwwwwwwwww」

陽炎「wwwwwwwwwww」

デデーン
全員、アウトー

431:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:44:33.54ID:kWD6qrk20


雑コラを不快に思った人、ごめんなさい

433:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:47:12.37ID:kWD6qrk20


瑞鶴「まぁこれくらいにしときましょうか」ヒリヒリ

吹雪「いやー、figmaで遊ぶのがこんなに楽しいなんて」ヒリヒリ

プリ「…吹雪たちのfigmaも出たらおんなじことやってやるんだから」ヒリヒリ

陽炎(仕返しの方法が可愛い)

吹雪「さて、残った引き出しは…」

秋月「瑞鶴さんの引き出しですね」

瑞鶴「よーし、じゃあ私、もう開けちゃうわよ」

瑞鶴「よいしょ!」ガラッ

吹雪「!」

436:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:50:43.45ID:kWD6qrk20


瑞鶴「私の引き出しには…」ガサゴソ

吹雪「引き出しには?」

瑞鶴「…こんなの入ってたわ」

【瑞鶴、鍵と2つのキャンディーを取り出す】

陽炎「あ、怪しすぎる…」

吹雪「鍵はたぶん、さっきのプリンツさんと同じパターンよね」

瑞鶴「でもキャンディーって何?これ絶対に超辛いとか超酸っぱいとかそんなんでしょ」

陽炎「じゃあまずは鍵の方を処理しましょう」

プリ「鍵を使うようなとこってあったっけ?」

秋月「ええっと…あっ、あそこに鍵付き金庫がありますね」

瑞鶴「アレか…じゃあ解錠するわよ」

437:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)21:58:51.65ID:kWD6qrk20


瑞鶴「開けるわよ」

プリ「いいよー」

瑞鶴「ふんす!」ガチャ

陽炎「中身は?」

瑞鶴「…ん?」ゴソゴソ

瑞鶴「…本当にさっきと同じパターン?」

秋月「えっ?」

瑞鶴「見てコレ」

【ロッカーの中には1番くじプライス瑞鶴が】

吹雪「またフィギュア…」

秋月「なんでしょうこのフィギュアラッシュ…」

プリ「妙高と私と合わせてこれで3体目だね」

陽炎「でもこれ中破してないし、可動式でもないから至って普通のフィギュアよね」

瑞鶴「そうよね…だからこそ怪しいのよ」ヒョイ

瑞鶴「何か、罠とか仕組まれてそうで…」

ドカーン

瑞鶴「ひょおおおおおお!!!???」

【瑞鶴フィギュア、爆発】

吹雪「wwwww」

秋月「wwwwwwwwwwwwwww」

陽炎「wwwwwwww」

プリ「wwww」

デデーン
吹雪、秋月、陽炎、プリンツ、アウトー

438:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)22:06:54.98ID:kWD6qrk20


瑞鶴「びっくりした…心臓止まるか思った…びっくりしたぁ…」

陽炎「忘れてた…ようやく爆発ネタが来たのね…」

瑞鶴「慢心したぁ…」

秋月「それにしてもさっきの瑞鶴さんの悲鳴、面白かったですね」

プリ「まるで鳥みたいな声だった」

吹雪「七面鳥らしく『ひょおおおおおお』だったよw」

瑞鶴「ねぇ、普通に笑ってるんだけどこの人」

デデーン
吹雪、アウトー

吹雪「しまった!」スパーン

陽炎「…」

陽炎「皆、これも見て」

瑞鶴「?」

【瑞鶴フィギュア、爆発のせいで頭が溶解】

秋月「wwwwwwwww」

瑞鶴「畜生wwwwwwwww」

陽炎「wwwwww」

吹雪「wwwwwwwwww」

プリ「wwwwwww」

デデーン
全員、アウトー

瑞鶴「私の扱いが酷い!」スパーン

陽炎「何を今更っ!」スパーン

吹雪「連続で叩いちゃらめれすぅ!」スパーン

プリ「わあぁ!」スパーン

秋月「痛いっ!」スパーン

439:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)22:16:02.23ID:kWD6qrk20


瑞鶴「あーもう、フィギュア全部封印するわよ!金庫に入れて鍵してやる!」

瑞鶴「皆!フィギュアここに持ってきて!」

秋月「わかりましたー」

陽炎「…あw」

瑞鶴「陽炎!今度は何!?」

陽炎「さっきはプリンツ頭妙高に気を取られてたけど…」

陽炎「これwwwww」

瑞鶴「ぶっはwwwwwww」

秋月「ひっwwww」

吹雪「なるほどこれはwwwww」

プリ「やめてよwwwねえwww」

439

デデーン
全員、アウトー

441:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)22:21:32.09ID:kWD6qrk20


【妙高(プリ頭)in金庫、プリンツ(妙高頭)、頭無し瑞鶴】

吹雪「私の目の前には、異形を成すものが3つ存在している」

瑞鶴「閉めるわよ」

プリ「早く閉めて…」

瑞鶴「よっ」バタン ガチャ

秋月「さよなら、フィギュアたち…」

陽炎「でもあの中破妙高、持って帰りたかったな」

吹雪「どんな趣味なの…」

442:◆sgz06eY/Ks:2015/09/07(月)22:25:45.23ID:kWD6qrk20


ガチャ

秋月「あ!」

提督「またせたな、お前たち。これより午後の部を開始するぞ」

プリ「提督!」

吹雪「やっと休憩も終わりかぁ…」

瑞鶴「後半戦のスタートってわけね…!」

陽炎「とは言っても開始からまだ3時間しか経ってないけどね」

秋月「後半と言うにはまだ早いです!」

瑞鶴「うっそ!?あと21時間もあるの!?」

吹雪「じ、地獄だ…」

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