1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 15:47:48.62 ID:E77El9Gs0


安価です

moba_office

P「うちのアイドル達ときたらすぐに事務所のソファで寝るんだ」

P「お客様が来た時用のソファであるというのに、けしからん」

P「寝るなといっても聞く耳を持たないんだから、もう」

P「…」

P「こうなったら寝てるアイドルの股間にレモン水を垂らしておいて起きた時の反応を見るしかない」

P「寝る方が、悪いんだ」

P「よし、それではさっそく行ってみよう」

P「お、ちょうど>>2が寝てるぞ」

モバマスのアイドルでお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424587668

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2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 15:48:35.75 ID:cXOmof460


あいさん

5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 15:53:16.64 ID:E77El9Gs0


P「あいさんが寝てるぞ」

あい「…」スヤスヤ

P「くそぅイケメンだな」

P「仕事で疲れているのはわかるがあいさんよ、そこはお客様用のソファなんだ」

P「ごめんね」ジャー

あい「んん…」

P「おお…なかなかすごい光景だな」

P「こんなの女性ファンには死んでも見せられん」

P「よし隠れて反応を見るぞ」

7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 15:56:20.55 ID:E77El9Gs0


あい「ふわぁ…」

あい「少し横になるつもりが眠ってしまったようだ」

あい「ここでは寝るなとP君から口をすっぱくして言われていたが」

あい「睡魔には…勝てなかった…!」

あい「ん…なんか違和感が」

ビショー

あい「!!?」

8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 16:00:36.25 ID:E77El9Gs0


あい(な、なんということだ…!)

あい(この私が…おねしょだと…!?)

あい(……いや、何かの間違いだ!)ブンブン

あい(この歳でおねしょなんかするはずがないだろう!)

あい(考えろ…!おねしょ以外の可能性を考えるんだ…!)

あい「…」ブツブツブツブツ

P(なんかすごい考え込んでる)

9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 16:09:14.96 ID:E77El9Gs0


あい(何かがこぼれた…いや、ここに飲み物や花瓶は置いてない)

あい(雨漏り…天井に異常はないな それに雨も降ってない)

あい(汗…!いや、ここだけ異常に汗をかくのは女として嫌だな)

あい(第一これは汗と呼べる量じゃない)

あい(やっぱり…おねしょなのか…?)

あい(他に…考えられることは…)

あい(!!!)

あい(麗奈…くん…!!)

あい「麗奈くん!!」ガタッ!!

P「」ビクッ

13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 16:13:00.36 ID:E77El9Gs0


あい「麗奈くん!君のイタズラなんだろ!?」

あい「怒らないから出てきたまえ!」

シーン

あい「ははっ麗奈くん!何を怖がっているんだ!」

あい「怒らないと言っているだろう!?出てくるんだ!」

シーン

あい「麗奈くん!麗奈くん!」

シーン

あい「麗奈…くん…」

シーン

あい「」ガクッ

P(……)

P(膝からいった…)

16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 16:28:03.22 ID:E77El9Gs0


あい「麗奈くんどころか…今事務所には誰もいないようだ…」

あい「いや、誰かいたとしてもそんなしょうもないイタズラする者はこの事務所にはいないか…」

P(ごめんなさい!)

あい「もう…どうあがいてもおねしょだ…」

あい「…」

あい「もうアイドルを辞めるしかないな」

P「!?」

19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 16:34:43.11 ID:E77El9Gs0


あい「こんな人間が人様に夢を見させるというのはアイドルという職業に対する侮辱だ」

あい「事務所のみんなと会えなくなるのは寂しいが仕方ない」

あい「さっそく辞表を…」

P「すみませんでしたぁ!!」

あい「わぁ!Pくん!?いつからそこに…」

P「実はぁぁぁあ…」

__
_

23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 16:40:59.53 ID:E77El9Gs0


P「ということです…」

あい「…」

P「あの、あいさん…?」

あい「…ソファで寝たのは私が悪かったよ」

あい「だがこれは少し悪質なんじゃないか?」

P「はい、おっしゃるとおりです…」

あい「…まぁ、今回は私にも非があったことだし、お互い様ということにしておくよ」

P「ありがとうございます!!」

24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 16:44:14.97 ID:E77El9Gs0


P「あいさんはおもらし姿もかっこよかった」

P「次は>>26が寝てるぞ」

26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 16:44:29.84 ID:J/g9aa8DO


芳乃

31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 16:50:13.27 ID:E77El9Gs0


P「芳乃が寝てるぞ」

芳乃「…」スースー

P「芳乃も普通に寝るんだな…」

P「ごめんね」ジャー

P「レモン水はソファが濡れない程度にかけてるから安心だな」

P「それでは隠れよう」

39:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:05:05.49 ID:E77El9Gs0


芳乃「ふわー」

芳乃「どうやら眠ってしまいましてー」

芳乃「そなたーそなたー」

P「…」

芳乃「そこにいるのはわかってましてー」

P「!?」

42:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:12:30.62 ID:E77El9Gs0


芳乃「どうして隠れているんでしてー?」

P「あっ、えっとだなー、今かくれんぼしてて…」

芳乃「今ここには私とそなたしかいませんがー?」

P「えっと、その、1人でやってまして…」

芳乃「楽しいんでしてー?」

P「た、楽しいです…」

芳乃「ほー」

P「…」

43:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:18:33.75 ID:E77El9Gs0


芳乃「それはそうとー」

芳乃「どうして私の着物に檸檬水をかけましてー?」

P「!?」

芳乃「ねーねーどうしてー?どうしてでしてー?」

P(なんで知ってるの!?)

46:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:22:45.91 ID:E77El9Gs0


芳乃「どうしてでしてー?」

P「えっとー…そのー…」

芳乃「…」

P「…」

芳乃「言えませんかー」

芳乃「そなたのことだからきっと何か考えがあってのことなんでしょうー」

P「はい、そうです…」

P(至極くだらない考えですが)

49:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:25:51.30 ID:E77El9Gs0


芳乃「それではこのお話は終わりにしますが、そなたにお願いがありましてー」

P「な、なんだ?」

芳乃「そのー…」

芳乃「この姿は少々恥ずかしいので着替えを持ってきて欲しいのでしてー」

P「はぇ?」

芳乃「…」

P「…」

芳乃「はやくっ」

P「は、はい!」

51:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:27:50.77 ID:E77El9Gs0


P「芳乃は最初なんか怖かったけど最後可愛かった」

P「次は>>53が寝てるぞ」

53:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:28:19.21 ID:8UIt+hiAO


美優さん

58:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:35:10.95 ID:E77El9Gs0


P「美優さんが寝てるぞ」

美優「…」スースー

P「なんだこれ女神かよ」

P「女神だけどここは眠っちゃいけない所なんだ」

P「急に冷たい水をかけると驚いて目が覚めてしまうからな」

P「人体の温度まで温めたレモン水を」

P「ごめんね」じゃー

美優「んっ…」

P「……エロい」

P「よし、隠れよう」

60:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:41:22.97 ID:E77El9Gs0


美優「んん…」

美優「いけない、眠っちゃった…」

美優「なんか…冷たい…」

ビショー

美優「えっ…?」

64:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 17:47:35.66 ID:E77El9Gs0


美優(う、うそ…)

美優(私寝てる間に…?そんな…)

美優(はっ!)キョロキョロ

美優「と、とにかく誰もいない間に隠さないと…!」

P(美優さんがそそくさと動き出したぞ)

P(ここで登場してみよう)

75:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 18:28:30.15 ID:E77El9Gs0


美優「…」コソコソ

P「美優さん」

美優「ひゃぁ!」ビクッ

美優「Pさん…いつからそこに…?」

P「今来たところですよ」

76:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 18:32:00.48 ID:E77El9Gs0


P「ところで美優さん」

美優「は、はい…?」

P「服の裾ひっぱて何してるんですか?」

美優「そ、それは…その…」

ポタ…ポタ…

美優「あぁ…!」

P「おや?」

美優「いやぁぁ…」

77:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 18:36:24.73 ID:E77El9Gs0


P「この水はなんでしょう」

美優「だめぇ…見ないでぇ…」グスッ

P「…」スッ

P「…」ペロッ

美優「!?」

美優「Pさん、いったい何を…!?」

P「美優さん、これ…」

P「レモン水ですよ」

美優「えっ…?」

__
_

79:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 18:43:20.73 ID:E77El9Gs0


P「すみませんでした」ドゲザ

美優「……そういうことする人だとは思ってませんでした」

P「返す言葉もございません…」

美優「もうPさんなんて知りません」プイッ

P「ごめんなさい…許してください…」

88:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 18:52:38.21 ID:E77El9Gs0


美優「……反省してますか?」

P「はい、猛省しております」

美優「それじゃあ…許してあげます」

P「本当ですか!?」

美優「はい 私もその…お、おねしょじゃないとわかって安心したので…//」

P「美優さん…!」

美優「も、もうこの話は終わりです!//」

P「はい!」

91:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 18:55:09.52 ID:E77El9Gs0


P「美優さんは天使だった」

P「次で最後にしよう」

P「>>93が寝てるぞ」

93:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 18:55:20.55 ID:ih0DuqKDO




96:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 19:06:27.12 ID:E77El9Gs0


P「奏が寝てるぞ」

奏「…」スースー

P「17歳とは思えない色っぽい寝顔だな」

P「ごめんね」ジャー

奏「んっ…」

P「…色っぽい」

P「よし、隠れよう」

98:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 19:50:43.99 ID:E77El9Gs0


奏「んっ…」

奏「眠ってしまったようね」

奏「ふふ、またPさんに怒られてしまうわ…あら…?」

ビショー

奏「…」

奏「疲れているのかしら…」

99:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 19:57:39.62 ID:E77El9Gs0


P(奏でのやつ、珍しく動揺してるな)カタッ

P(!しまった!)

奏「!」

奏「誰かいるの?」

P(…)

奏「Pさん…いるのね?」

100:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 19:59:14.40 ID:E77El9Gs0


P「かな…」

奏「目をつむって」

P「え…?」

奏「いいから!」

P「は、はい!」

101:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 20:25:53.41 ID:E77El9Gs0


奏「Pさん」

P「なんだ?」

奏「私は今、あなたに見られたくない姿をしてるの」

P「ほう、どんな?」

奏「それは…言えないわ」

奏「でも…」

奏「今の私の姿を見たら、あなたは私に幻滅してしまうかもしれない」

P「そんなことないよ」

102:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 20:26:28.53 ID:E77El9Gs0


P「俺は…どんな奏の姿だって受け入れられる」

奏「本当に?」

P「嘘はつかないよ」

奏「…」

奏「目を…開いて…」

P「…」パチッ

奏「この姿を見ても、受け入れてくれる?」

奏「今まで通り、私をプロデュースしてくれる…?」

103:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 20:38:53.34 ID:E77El9Gs0


P「…」ギュゥ

奏「きゃっ…」

奏「駄目よ、Pさん…汚いわ…」

P「汚いもんか」

P「言っただろ?俺はどんな奏でも受け入れるって」

P「俺は、お前のプロデューサーだ」

P「何があっても、最後まで奏をプロデュースするって誓うよ」

奏「Pさん…!」ブワッ

106:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/02/22(日) 20:43:50.88 ID:E77El9Gs0


こうして俺は奏をトップアイドルになるまでプロデュースした

レモン水を垂らした時の話をすると その話は忘れて と恥ずかしそうに言う奏が愛しくて仕方ない

なお、あれがレモン水だということはまだバラしていない


おわり

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元スレ:モバP「寝てるアイドルの股間にレモン水を垂らしておいて起きた時の反応を見よう」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424587668/