1:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 02:52:48.03 ID:IpGKVggk0


kaga-yayoi

弥生「……」

加賀「……」

弥生「………」

加賀「………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

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2:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 02:53:53.40 ID:IpGKVggk0


弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「………コホン」

加賀「!?」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

3:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 02:54:44.72 ID:IpGKVggk0


弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………ねぇ」

弥生「……なんですか?」

4:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 02:55:46.43 ID:IpGKVggk0


加賀「……怒ってるの?」

弥生「……怒って、ません」

加賀「……表情が怖いわ」

弥生「……怒ってません」

加賀「正直に言ってもいいのよ?」

弥生「怒ってませんってば……!」

加賀「ご、ごめんなさいね……」

弥生「あっ……いえ、こちらこそ強く言いすぎました」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

5:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 02:56:49.33 ID:IpGKVggk0


弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「……何時間、経ったでしょうか」

加賀「……分からないわ」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

6:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 02:57:36.66 ID:IpGKVggk0


弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」クゥ……

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」グゥゥ……

弥生「…………」

加賀「……お腹が空いたわね」

弥生「そう、ですね」

7:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 02:59:10.98 ID:IpGKVggk0


弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」クゥ…

加賀「…………」ギュルル……

加賀「夕飯の前だったのが災いしたわ……」

弥生「……どうしてこうなっちゃったんでしょう」

加賀「……事故としか言いようがないわ」

8:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:00:38.32 ID:IpGKVggk0


~回想~

加賀「今日のご飯は肉じゃが……さすがに気分が高揚します……」

弥生「…………あっ」

加賀「あら、弥生ちゃん……だったかしら」

弥生「はい」

加賀「貴方も倉庫に用が?」

弥生「今日の訓練の、後片付けを……」

加賀「そう、偉いわね」

弥生「卯月が、逃げちゃったから……」

9:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:02:13.02 ID:IpGKVggk0


加賀「……手伝うわ」

弥生「……いいんですか?」

加賀「ええ、二人で早く終わらせて食べに行きましょう」

弥生「……ありがとう、ございます」

10:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:03:27.84 ID:IpGKVggk0


─────────────────────

加賀「……弥生ちゃん?何処にいるの?」

弥生「……ここです。ちょっと、奥の方にしまわなきゃいけないので……」

加賀「そこの高い場所?私がやるわ」

弥生「あっ……よろしくお願いします」

11:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:05:22.58 ID:IpGKVggk0



─────────────────────

妖精「あれ~?なんで倉庫空いてるんだろう」

妖精「危ないな~もう」ガラガラ

妖精「戸締りくらいしっかりやってよね~」ガシャン

─────────────────────


12:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:06:18.87 ID:IpGKVggk0


加賀「?なんだか暗く……」

弥生「……!扉が閉まっちゃいます……!」ガラガラ

加賀「嘘……どうして……」

弥生「ああっ……」ガシャン

加賀「…………空かないわ」ガチャガチャ

弥生「……閉じ込められちゃいましたね」

加賀「……仕方ないわ。助けが来るまで待ちましょう」

弥生「……はい」

13:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:07:06.62 ID:IpGKVggk0


~回想終了~

加賀「……奥の方にいたから気付かなかったのね」

弥生「……お夕飯の時間にいなかったら、気が付いてくれると思ったんですが……」

加賀「……どうやらアテは外れたみたいね……」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

14:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:08:27.96 ID:IpGKVggk0


弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「………ヘクチッ」

加賀「……大丈夫?」

弥生「大丈夫、です」

加賀「この倉庫は埃っぽいものね……」

弥生「はい……」

15:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:09:39.98 ID:IpGKVggk0


弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………ヘクチッ」

加賀「……本当に大丈夫なの?」

弥生「大丈夫、です。気を遣わなくていい、です」

加賀「……そう」

17:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:10:14.95 ID:IpGKVggk0


弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「………グスッ」

加賀「……!」

弥生「……ううっ……」

18:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:18:21.57 ID:IpGKVggk0


加賀「……どうしたの?」

弥生「もう、助けなんて来ないんじゃ……」

加賀「……そんなことないわ」

弥生「どうして……?」

加賀「長くても明日には次の訓練で必ずここを使用するわ。だからその時に……あっ」

弥生「どう、しました……?」

加賀「……明日は確か、訓練はしなくてもいい自由行動の日だわ……」

弥生「あっ……」

加賀「…………」

19:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:19:44.91 ID:IpGKVggk0


弥生「……やっぱり、もう……グスッ」

加賀「だ、大丈夫。誰か訓練に来る人がいるかもしれないし……」

弥生「そんなの、確証が持てないじゃないですか……」

加賀「……そう、ね」

弥生「ううっ……司令官……助けて……」

加賀「……提督」

弥生「弥生、もっといい子になるから……卯月みたいな明るい子になるから……うえっ……ぐすっ」

加賀「……弥生ちゃん」

弥生「……なんですか……すんっ……」

加賀「お話ししましょう?気分転換にもなるわ」

20:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:21:33.35 ID:IpGKVggk0


弥生「……なにを話すのですか?」

加賀「そうね……貴方の言う卯月ちゃんについて教えてもらえないかしら」

弥生「卯月について……?」

加賀「ええ。お願いできる?」

弥生「いいけど……」

弥生「卯月は、弥生とほとんど同じ時期にこの鎮守府に配属されました」

加賀「同じ時期に……」

弥生「はい……だから練度の関係で二人で一緒に出撃することが多くって、仲良くなりました……」

21:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:24:25.31 ID:IpGKVggk0


加賀「卯月ちゃんについてはどう思っているの?」

弥生「……卯月はすごい不真面目。隙があればサボったり、いたずらしようとしてきます……」

加賀「……提督もからかわれたと言っていたわね」

弥生「でも、根はとってもいい子なんです……普段はそうは思えないけれど、肝心な時には皆を助けてくれたり、支えてくれたりします」

弥生「なにより卯月は、弥生にはない明るさがあります……」

弥生「あの明るさと一緒にいると、こっちも元気になっちゃうんです……」

加賀「……よくわかりあっているのね」

弥生「えへへ……」

22:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:25:46.05 ID:IpGKVggk0


加賀「……私の知り合いにも、卯月ちゃんと同じような人がいるわ」

弥生「……どんな、人?」

加賀「赤城さんよ」

弥生「えっ……でも、赤城さんはいつも戦闘や執務的な事ばかりで……」

加賀「表向きはそうね。でもプライベートは全然違うの」

弥生「どんな風に……?」

加賀「まず暴飲暴食ね……もともと空母はそういう風に出来ているのだけれど、そういう設計を明らかに超越しているわ」

弥生「へぇ……」

加賀「他にもかなりお茶目なところがあって……この前も執務中に提督の前で『ご飯はまだですか?』なんて言いかけたらしいわ」

弥生「あ、ははは……」

加賀「ふふ、信頼しきった相手の前では素が出てしまうのかもしれないわね」

23:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:26:46.89 ID:IpGKVggk0


弥生「……赤城さんは普段の事務的な態度は作っているんですか……?」

加賀「……どうかしら。まぁ、その可能性もあるでしょうけど、やっぱりメリハリは大事だからそういう意味なのかも」

弥生「……意外な一面を知ってしまいました」

加賀「今度本人の前でからかってみるといいわ。うろたえると思うから」

弥生「……ちょっと、怖いです」

加賀「大丈夫。提督と一緒にいるときとかだったら尚更ね」

弥生「わかり、ました」

加賀「…………」

弥生「…………」

24:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:28:11.86 ID:IpGKVggk0


弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「……あの」

加賀「……何?」

弥生「……加賀さんばかりから、話題を提供してもらってるから、今度は弥生が……」

加賀「……そう、嬉しいわ」

弥生「えーっと、ええっと……」

加賀「ゆっくり、落ち着いて。何でも聞いてね」

25:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:28:48.13 ID:IpGKVggk0


弥生「……それじゃあ、加賀さんは……」

加賀「ええ」

弥生「司令官のことが好きですか……?」

加賀「!?」

弥生「どう、なんですか?」

加賀「…………」

弥生「……加賀さん?」

加賀「……どうしてそれを聞きたいの?」

26:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:31:53.67 ID:IpGKVggk0


弥生「この前、睦月や望月が司令官のこと好きかって話しをてて……」

弥生「睦月は『好き』って言ってたんだけれど、望月は『べ、別に好きじゃないしっ』、なんて言ってたから……」

加賀「…………」

弥生「弥生も司令官のことは好きなんだけれど、もしかしたら望月みたいに司令官が嫌いな人もいるのかなって……」

加賀「……そうね。ハッキリ言ってしまえば、私も提督のことは好きよ」

弥生「そう、ですか。よかった……」

加賀「でもね、弥生ちゃん。望月ちゃんが言ったのは別に嫌いって意味ではないわ」

弥生「えっ……」

27:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:33:02.00 ID:IpGKVggk0


加賀「弥生ちゃんはまだ分からないかもしれないけれど、弥生ちゃんや睦月ちゃんの言っている好きと、望月ちゃんや私の言う好きは違うものなの」

弥生「……?」

加賀「……弥生ちゃんは提督のどういうところが好き?」

弥生「……頑張ったらいっぱい褒めてくれるところとか、おっきな手で頭を撫でてくれると事とか……」

加賀「じゃあ提督を見てて胸がこう……ドキドキすることはあるかしら?」

弥生「……ない、です」

加賀「そういうことよ」

弥生「……そういうこと?」

28:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:33:45.10 ID:IpGKVggk0


加賀「弥生ちゃんの好きは『Like』、私の好きは『Love』なの」

弥生「……よくわからない、です」

加賀「……その内わかる時が来るわ」

弥生「……そう、ですか……」

加賀「…………」

弥生「…………」

加賀「…………」

弥生「……だったら」

加賀「……ん?」

29:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:34:31.77 ID:IpGKVggk0


弥生「加賀さんはここで司令官のこと『大好き』って叫ぶことが出来ますか?」

加賀「……意図が分からないのだけれど」

弥生「……さっきの好きっていう話し合いの後、ゲームをやったんです」

弥生「……あっ、スマブラでした……弥生がDD使って圧勝しました」

加賀「そ、そう……」

弥生「それで、最下位だった望月が司令官に『大好きっ』て叫ぶ罰ゲームをやったんです」

加賀「…………」

30:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:35:48.31 ID:IpGKVggk0


弥生「望月も嫌がってたけれど、結局やったんですが、その時の司令官がとっても嬉しそうでして……」

弥生「暫く望月のことを撫で続けて、望月もまんざらじゃなさそうで……」

加賀「……つまり提督に大好きと言うことで喜んでもらいたいのね……」

弥生「……今度やろうと思ってたけど、せっかくだから加賀さんも一緒にどうですか?」

加賀「……いえ、私は……」

弥生「そうですか……ここで加賀さんと仲良くなれたから、司令官と一緒に遊びたかった……」

加賀「あぁ……えー……」

弥生「無理なら、いいです。弥生一人でも……寂しいですけど……」

加賀「……分かったわ。私も言うから……」

31:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:36:39.18 ID:IpGKVggk0


弥生「本当……?」

加賀「え、ええ。約束するわ……」

弥生「やった……!」

加賀「…………」

弥生「だったら、練習しませんか……?」

加賀「えっ」

弥生「司令官には一番いい声で伝えたいんです。普段弥生は大きな声とか、出せないけれど……」

弥生「加賀さんと一緒なら、できる気がするんです……」

加賀「……そう」

弥生「じゃあ、いきますよ……」

32:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:37:23.13 ID:IpGKVggk0


弥生「だい、好き……」

加賀「………ダイスキ…」

弥生「全然、声が出ません……」

加賀「……もう一回やりましょう」

33:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:37:49.52 ID:IpGKVggk0


弥生「大好……き……」

加賀「……だいすき……」

弥生「まだまだです……頑張らなくっちゃ……」

加賀「も、もう一回ね……」

34:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:38:18.25 ID:IpGKVggk0


弥生「大……好き……!」

加賀「大好き……」

弥生「あとちょっとです……!」

加賀「そうね……次は本番の気持ちで行きましょう」

35:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:39:07.14 ID:IpGKVggk0


弥生・加賀「「せーのっ……」」

弥生・加賀「「司令官(提督)、大好き(です)っ!!」」ガラガラ



提督「えっ」ガラッ

36:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:39:57.26 ID:IpGKVggk0


加賀「……えっ」

弥生「あ……司令官……」

提督「今大好きって……」

加賀「~~っ!!」

弥生「司令官、助けに来てくれたの……?」

提督「あ、ああ。夕飯の時にも風呂の時にも見つからなかったから心配でな」

37:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:40:51.99 ID:IpGKVggk0


加賀「……忘れてください」

提督「えっ」

加賀「…………」ダッ!!

提督「あ、おい加賀!!」

弥生「加賀さん……行っちゃいました……」

提督「あー、うん……大丈夫だったか?」

弥生「……あっ、気を遣わなくても……」

提督「いやいや済まなかった。こんな遅くなってしまって」

38:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:41:46.44 ID:IpGKVggk0


弥生「……加賀さんがいっぱいおしゃべりしてくれたから、全然平気……」

提督「加賀が?それはそれは……」

弥生「とっても、優しかったです……」

提督「そっか……」

弥生「ねぇ、司令官」

提督「なんだ?」

39:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:42:38.85 ID:IpGKVggk0


弥生「司令官は、弥生のこと、好き……?」

提督「え?あ、ああもちろん好きだよ」ナデナデ

弥生「んっ……えへへ……」

提督「お腹空いただろ。間宮にご飯を取り置きしてもらってるから一緒に行こうな」

弥生「うんっ……あの、司令官」

提督「ん?」

弥生「弥生も、司令官のこと、だい……大、好き!」

40:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:43:49.33 ID:IpGKVggk0


~後日~

提督「加賀、あの倉庫の時俺のこと大好きって……」

加賀「言ってないと言ったでしょう」

提督「いや、でもさ……」

加賀「…………」

提督「弥生がそう言ってたんだよ。なぁ弥生」

弥生「うん……言った」

加賀「弥生ちゃん……!?あなた……」

弥生「加賀さん、今二人で言おう……?」

41:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:44:20.81 ID:IpGKVggk0


加賀「ほ、本当にやるの……?」

弥生「そのために練習したんだもん……」

提督「…………」ソワソワ

加賀「んーんんっ……ダイスキ……」

提督「なぁにぃ~?聞こえんなぁ!」

弥生「加賀さん、二人で、ね……?」

加賀「~~っ!!」

弥生「せーのっ」

42:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:44:50.01 ID:IpGKVggk0






弥生・加賀「「大好きっ!!」」





43:◆o8Jn.8ZlOFsY2015/06/03(水) 03:47:18.97 ID:IpGKVggk0


これにて完結
静かだけど心は熱い二人を三点リーダーマシマシでお送りしました
では読んでくれた方、ありがとうございました

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